飛騨市の「広報ひだ」10月号「飛騨びと 言の葉綴り」が掲載されました。
「広報ひだ」の『飛騨びと 言の葉綴り』がこちらのP20kotonohaのコピー (city.hida.gifu.jp)
残念ながら広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も日根野 壽子さん(古川町) – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。
新たなシリーズ「昭和Nostalgia」が始まりました。懐かしくって恋しい「昭和」の懐かしい商品や、当時の事象など、勝手気ままに記憶をたどりながら綴ってまいります。
まずはぼくの新曲、「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」、ぜひ今日もお聴きください!
甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!
今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!
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昭和のクリスマスって言うと必ず、こんなチキンの照り焼きのような物が食卓に並んだものでしたねぇ。
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本来欧米では七面鳥なんでしょうけどねぇ。
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七面鳥はとても大きく、ニワトリが全長約70cm、体重3kgほどに対し、七面鳥のオスは全長約120cm、体重9kgほどと、とっても大きな鳥のようですし、日本じゃあなかなか七面鳥の肉なんて手に入りませんから、ニワトリが代用されるようになったとか。
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しかもローストではなく、巨大な焼き鳥のような照り焼きとか!
わが家もお母ちゃんがスーパーで買い求めた、照り焼き風のチキンでしたねぇ。
でも何でクリスマスに欧米人は七面鳥にこだわるのだろう?
どうにも気になってちょいと検索するとこんな説に出くわしました!
そもそも欧米で七面鳥が食べられるようになったのは、17世紀頃なんだとか。
その頃は、イギリスの移民がアメリカに移住したばかりの頃で、イギリスから持ち込んだ農作物がうまく育てられず、食事もまともに取れなかったんだそうです。
こんな状況を目にしたアメリカン・インディアンが、七面鳥をはじめ農作物を分け与え、英国からの移民たちも飢えをしのぐことができたんだとか。
そのお礼として翌年、英国移民たちはインディアンに感謝するため、フェスティバルを開いたそうです。
そのフェスティバルのおもてなし料理の中に、七面鳥料理が入っていたことから、お祝いの日の特別な定番料理となったようです。
感謝祭が開催されるのは毎年11月の第4木曜日と決まっていて、本来のクリスマスではないのですが、感謝やお祝いの気持ちを込め、七面鳥を食べることが広く認識され、クリスマスなどのイベントで七面鳥料理が食卓に並ぶようになったとか。
でもこれまでの人生の中で、ロースト七面鳥なんていただいたことが無いなぁ!
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まぁ、同じ七面鳥なら、ぼかぁワイルドターキーの水割りの方がいいやぁ!
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