ついに3月19日の夜、「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」の動画制作発表会が開催されました。飛騨市古川中学校3年生の皆さんが、動画の編集制作をしてくださり、飛騨市の魅力が溢れる作品に仕上がりました!ぜひぜひ、ご覧ください!
※遅まきながら、ぼくもフェイスブックとやらを始めました!まだまだ充実しておりませんが、ぜひ一度お越しください!Facebook
飛騨市の「広報ひだ」4月号「飛騨びと 言の葉綴り」は、お休みです。
新たなシリーズ「昭和Nostalgia」が始まりました。懐かしくって恋しい「昭和」の懐かしい商品や、当時の事象など、勝手気ままに記憶をたどりながら綴ってまいります。
今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!
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またしても昨日に引き続き、今日もトイレの話題となり大変失礼いたします。
それはそうと、昔は喫茶店やレストラン、それにバーとかでも、トイレにはこんなダスキンのロール状のタオルが設置されていたものです。
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自分が手を洗い、このロール状のタオルで手を拭ったら、次の方のために上から下へタオルを引いて、新しいタオルを手前に引き出したものです。
ところが中にゃあそんなこともお構いなしで、濡れた手を拭ったものの、新しいタオルを引き下げずにいる方もしばしば見かけられたもの。
嫌~な気分で、誰が手を拭ったか知れぬ使用済みのタオルを引き下ろし、もう一度手を洗い直してから真っ新なタオルで手を拭ったものでした。
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運が悪いと、1ロールのタオルが全て使用済みになると、新しいタオルを引き下ろそうとしても、ロールがもう回転しなくなり、誰が使ったか、何人が使ったかも分からないビタビタのタオルの、辛うじてまだ濡れていない奇麗な部分を見つけ出し、そこで指先を拭う事もありましたねぇ。
しかもロール状のタオルが使用済みとなった事を、お店の方が察知されない限り、新しいロールと取り換えていただけないため、それはそれで厄介極まりないものでした。
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でも自分のハンカチを濡らさずに済むと言う点と、ハンカチを忘れてもちゃんと手を拭くことが出来ると言う点では、実に画期的で素晴らしいものでもありました。
しかしコロナ以降、感染症のリスクもあってなのか、ほとんど見かけることが無くなっちゃいました。
そんな話を、先日の飛騨市での取材の夜、古川町の駅近くにある居酒屋さん「志摩茶屋」さんで、関係者の方々と一献酌み交わしていた時に、何気にぼくのブログの話になり、「昭和Nostalgia」と題した記事で、最近頓に見かけなくなったダスキンのロール状のタオルの話を取り上げようとしているという話をしたところ、昭和の記憶が微かに残っている方の間で盛り上がったものでした。
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そしてビールから白真弓の真宗寺燗(「しんしゅうじかん」とも「しんしょうじかん」とも地元では呼ばれる、65°に近い超熱々燗)に切り替わった頃、先のビールで催した尿意を処理せねばとトイレへ。
用を足し終え、手洗いをしていると、何と何と!
現役のダスキンのロール状のタオルが待ち受けていらっしゃるじゃあないですかぁ!
そりゃあもう大感激で手を拭い、昔を懐かしみながら、ロールを上から下へと次の方のために新しいタオルを引き下ろしたものです!
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