「こんな所にクリスマスイルミネーション???」

またまたウォーキングの途中で、奇妙な光景を発見しました!

それがこの、歩道の植え込みで見掛けた、クリスマスイルミネーションです。

最初は、ご近所さんのどなたか、敬虔なクリスチャンの方が、植え込みの樹木にクリスマスの装飾を施し、歩道を行く通行人や、車道を走り去る車のドライバーに、クリスマス気分を味合わせてやろうとしてくれたのだろうかと、そんな風に何気に眺めて通り過ぎてしまいました。

中々粋な計らいじゃないのって感じで!

しかしよくよく考えたら、クリスマスイルミネーションの、電飾のネオンの電源はどこから引いてきているのだろうと、妙な事が気になりもう一度戻ってマジマジと観察して見ました。

すると植え込みの樹木ではなく、家庭に置いてあったであろうと思われるような、テラコッタに入った観葉植物をクリスマスツリーに見立てて飾り付けが施されているではありませんか!

しかしここで謎が!

家庭内で飾っていたクリスマスツリーの観葉鉢を、歩行者やドライバーに愉しんで欲しいと、この時期だけ博愛の精神で貸し出してくれたもので、クリスマス期間が終了したら、再び善意の方のご家庭に戻されるものであろうか?

はたまた、クリスマスツリーを新しく新調したため、それまで使っていたクリスマスツリーの観葉鉢を、こっそり植え込みの中に紛れ込ませて、不法投棄と言うか捨ててあるだけか?

もしそうであるならば、中々の知能犯ではないでしょうか?

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「夕暮れのダニーデン」

南島のダニーデンの夕暮時です。あいにくの曇り空の中心部オクタゴンは、人影もまばら。

こんなしっとりと落ち着いた、スコティッシュな街並みの佇まいです。もともとこのダニーデンは、スコットランドからの移民の方が多い町だったとか。

町の中心部の真ん中には、オクタゴンと呼ばれるロータリーがあります。

そのロータリーの一角にあったレストランで、ディナーです。

ぼくのオーダーしたものは、こちら。ワンプレートディナーです。思い返して見ると、先日の陸奥穢れ落としの旅の折り、青森のねぶたの国たか久で食べた、「イガメンチ」のようでした。イカの小口切りがたっぷり入って、油で揚げたミートボールでした。またこれが、地ビールのモンテウスにピッタリ!でもやっぱり、ぼく的にはキリン一番搾りの方がいいんですけどね。

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「いよいよ白い雲がたなびくアオテアロアだ!」

成田を夜7時過ぎに飛び立ち、Air New Zealandの機内食での朝食を済ませてしばらくすると、いよいよ白い雲がたなびく「アオテアロア」の大地が、窓の向こう側に広がり始めます。

Air New Zealandの機体は、順調に北島の大都市、オークランド国際空港を目指し、高度を落としながら最終着陸準備を始めます。実に快適な約11時間のフライトです。

島影と湾がくっきりと視界に入り出しました。もうあと10数分後には、オークランド国際空港にランディングです。

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「ロイヤルアルバトロスの雄姿!」

どうです!このロイヤルアルバトロスの雄姿!一度羽ばたくと、グライダーのように風に乗り、大きな弧を描きながら、オタゴペニンシュラの上空を舞います。

こんな急な半島の突端の崖の上で、愛を囁き合っているのでしょうか?体の大きなロイヤルアルバトロスにとっては、この地形がとても重要なのです。まず空へと舞い上がるために重要な急斜面の滑走路であり、天敵も中々近寄りがたい崖っぷちですから、子育てにも適しているのでしょうか?

草むらの穴ぼこの辺りが、どうやら営巣地のようです。

こちらの「ストート」や「フェレット」が、ロイヤルアルバトロスの卵を狙うんです。「カカポ」も「キーウイ」も、同様に卵を狙われるため、保護区として設けられたカカポ・リザーブの島でも、Department of Conservationの保護官たちが、罠を仕掛け徹底的に駆除しています。でもこうした天敵である「ストート」や「フェレット」は、元々ニュージーランドの住民ではありませんでした。ジェームス・クックがニュージーランドを訪れてから、移民船がヨーロッパから着くたびに、ハンティング用として持ち込まれたんだそうです。そしてそれが野生化して、ニュージーランドネイティブの鳥たちを、危機的な状況下へと追い込んでいったことになります。

このボードには、どのエリアに何週目のヒナが育っていると言った、そんな情報が保護官たちの手でアップデイトされていました。

元々あった生態系を維持し続けようとする事は、大変な労力と、そして崇高な精神が求められるものですね。天晴れ!キオラの国の人たち!

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「近場のイチョウも今が見ごろ」

真っ赤に色付いたモミジもとても素敵ですが、黄色く色付くイチョウにもハッとさせられるものです。

近場のイチョウも今が盛りに色付いて、時折吹き抜ける木枯らしにハラホロヒレと黄色い葉が風に舞い落ちて行く姿を、しばらく立ち止まって眺めておりました。

黄色いイチョウの絨毯です。飛騨高山の国分寺の大イチョウは、もうすっかり落葉してしまったのでしょうね。しかしあの、国分寺の境内全体を、真っ黄色に染め上げたイチョウの葉の絨毯には、圧倒されたものです。

何でもない公園も、イチョウの葉が敷き詰められると、見違えるほどです。

落ち葉にしろ雪にせよ、いつもの景色に季節の彩が添えられると、思わず目を見張ってしまうものですね。

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「ロイヤルアルバトロスだあ!」

ニュージーランド南島のダニーデンから車を走らせ、タイアロアヘッドのロイヤルアルバトロスセンターへ!

ご覧ください!

ロイヤルアルバトロスは、両翼を広げるとこんなに大きいのです。ぼくが精一杯両手を広げたって、敵いっこありません。

タイアロアヘッドの崖の草むらで、母鳥が抱卵しています。健気な姿に、心が震えます。人間も動物も、母は偉大です!我が子を殺める親たちに、ぜひこんな健気な親鳥の姿を知って欲しいものです。

ロイヤルアルバトロスセンターの保護官と一緒に「ハリキッテドーゾ!」です。なんとも柔和な笑顔で、とてもやさしそうな方でした。

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「守ってあげる」

酉年生まれのぼくの守護神は、こちらの不動明王様とやら。

どんなに強がって生きては見ても、時にはいまだに疼く傷に苦しむなど、屈強なように思えていた心は、とても脆いものでもありました。

心が疲弊したり、自分の不甲斐なさを嘆くような状態に陥ると、ついつい心の中で神々に、弱音を曝け出してしまうことはぼくにだってあるものです。でもだからと言って、それで心が奇麗さっぱり洗い流されるかと言うと、それほど簡単なものではないのも確かです。

この世には様々な神々がおられますが、残念ながらその実際のお姿を、この目で拝見したことはありません。特殊な能力も持ち合わせぬものですから・・・。

ですからぼくにとっての守護神はと言うと、やっぱり一番身近であった、両親ではないかと思えてなりません。幼いころからずっと、ぼくの悪い癖や、気性、性格など、全てを誰よりも間近で接しながら、育ててくれたわけですから。

心が傷付いた時など、夜空を見上げ両親に話しかけると、両親の声が聞こえて来るような気がします。しかし概ねそれは、ぼくの幼いころからの悪い癖や、気性、性格を論(あげつら)い、「だから、こうなったんだ」と言ったように、一番突かれたくない点を、指摘されているようでもあります。って、まあそれだけ自分の悪い点を、誰よりも自分が、一番知り得ている証かも知れませんけどね。

でもこうして両親に、心の底に滓のように溜まった、怒りをぶちまけることで、少し心が軽くなるから不思議なものです。たとえ両親からどれほど叱責されようとも、不思議なことに実に素直に受け止められちゃうものです。

やっぱり両親が、心の底からぼくに、愛を注いで育ててくれたことを、心がちゃんと覚えているからではないでしょうか。ですからきっと両親こそが、ぼくの一番身近な、守護神に他なりません。

今回の弾き語り「守ってあげる」は、自分が神でもあるまいに、おこがまし過ぎるほどの曲のタイトルです。

全人類を守ったり、遍く国民を守ったりは、神や仏にしか出来ぬとしても、せめて自分が愛する人は、自分の命と引き換えにしてでも、守りぬこうとするのが、愛した者の務めではないでしょうか?

この世を生きる事は、並大抵ではありません。たとえ何もこちらに非が無くとも、勝手に嫉妬されたり、嫉まれたり、疎ましく思われたり・・・。難儀なものです。でもこの世で生きる間は、そんな邪悪な人の心から、逃げ遂せるものではありません。どんなに悔しくても、歯がゆくとも、真っ向から向き合わねば、その向こう側へとは、決して踏み出せないものなのです。

そんな想いをこの曲「守ってあげる」に託し、深夜番組が始まって間もない頃に作った曲の一つです。

まずは弾き語りで「守ってあげる」、お聴きください。

「守ってあげる」

詩・曲・唄/オカダ ミノル

今日は昨日の続きじゃない 明日へと続く大切な一歩

君の踏み出すこの道の先が 石ころだらけならぼくが取り除こう

 恐れる事など何も無い 信じる物さえ見失わなきゃ

  何時でもどんな時でも君の側には 誰より君を愛するこのぼくがいる

たとえ誰かが君を責めても この世の誰もが君を詰(なじ)ろうと

世界中を敵に回そうと 君一人になろうとぼくは君の味方

 恐れる事など何も無い 二人の心を信じ合えば

 何時でもどんな時でも君の側には 誰より君を愛するこのぼくがいる

  人目気にして生きるより 身構えながら怯(おび)えるより

  君は心の向くまま君らしくいて 必ずぼくがいつでも守ってあげる

  君は心の向くまま君らしくいて 必ずぼくがいつでも守ってあげる

  守ってあげるよ

地位や富に名声、そして財。人によっては、守らねばならないもののプライオリティーは、さぞや異なるものでしょう。でもそれらすべてを失ったとしても、それらすべてのものなどとは、そもそも無縁な生き方をしていたとしても、お門違いなドン・キホーテのように、滑稽な小っちゃいスーパーマンがこの世に居たっていいはずです。

最愛の人だけ守り通す、力さえ失わなければ!

ここでもう一度、CDに収録されている「守ってあげる」とお聴き比べいただければと思います。

★聴くだけリスナーだったと仰る、佐納恵(さなえ)さんが、11月26日の今日お誕生日だそうです。そこで「Happy Birthday~君が生まれた夜は」で、今夜もささやかなお祝いです。ささやかなお祝いです。

佐納恵さん、お誕生日おめでとうございます!

★毎週「昭和の懐かしいあの逸品」をテーマに、昭和の懐かしい小物なんぞを取り上げ、そんな小物に関する思い出話やらをコメント欄に掲示いただき、そのコメントに感じ入るものがあった皆々様からも、自由にコメントを掲示していただくと言うものです。残念ながらさすがに、リクエスト曲をお掛けすることはもう出来ませんが…(笑)

今夜の「昭和の懐かしいあの逸品」は、「ベンジンの携帯懐炉」。中学生の半ばころだったでしょうか?濃紺のベルベット地のカバーの中に入った、携帯懐炉を買ってもらったのは!朝登校前に懐炉にベンジンを染み込ませ、火口に点火してステンレスのカバーを被せ、ベルベット地のカバーの中へと仕舞い込み、お腹の腹巻の中や、ポケットに忍ばせ暖をとった思い出があります。意外に暖かく、温かさもほんわかとして、結構ぬくもりが長持ちだった気もします。あのベンジンの香りがすると、嗚呼!冬本番の到来だと思ったものでした。今はすっかり貼るだけの使い捨てになっちゃって、便利ちゃー便利ですが、あの何とも言えないベンジンの香りが懐かしい限りです(笑)

今回はそんな、『ベンジンの携帯懐炉』に関する、皆様からの思い出話のコメント、お待ちしております。

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「残り物クッキング~なぁ~んちゃって獅子ゆずピール」

獅子ゆず(鬼ゆず)を2個も頂戴いたしました。

一つは、玄関先に魔除けとして飾らせていただき、さてもう一つをいかがしたものかと、ハイボールを傾けて思案しておりました!

ああっそうだ!洋酒とオレンジピールの相性がいいなら、獅子ゆずピールにでもしてみるかと!

まず表面をよく水洗いし、庖丁でまずは半分に切り裂き、真ん中の実と種を取り除き、そして白い綿のようなアルベドをナイフで程よく取り除き、ゆずの皮をスライスします。

それらをもう一度ボールに移して水洗いし、鍋にスライスしたゆずの皮を入れ、ゆずの上っ面が隠れる程度水を入れます。次にザラメを500gほど、さらにラム酒を100ccほど入れて、後は火にかけて煮汁が鍋の半分ぐらいに蒸発するまで煮ます。

次に煮上がったらボールに空け、煮汁を良く切って、大きめのボールに移し、グラニュー糖を200gほど入れて、ゆずの皮の全体に満遍なく塗し、バットにキッチンペーパーを敷いてゆずピールを並べて乾かします。

本当は天日で干した方が良いかとも思いましたが、排気ガスを被ったり、虫が来てもと思い、ぼくは冷ましてからラップを掛け、冷蔵庫で冷やして見ました。

これが完成品の「なぁ~んちゃって獅子ゆずピール」です。

やっぱりプロが作るオレンジピールほど、しっかりと乾燥が出来ていないせいか、ややベッチョリした感は否めませんが、味はどっこい天下一!と、大声で自負したいほど美味しく仕上がりました。

さっそくハイボールか白ワインで楽しませていただきます!

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「アオテアロアのブレックファースト」

まず「アオテアロア (Aotearoa) 」とは、は、マオリ語で「白く長い雲のたなびく地」 という意味で、ニュージーランドそのものを現します。

先住民であったマオリが、ポリネシアから大きなカヌーでこの地に辿り着いた時、ニュージーランドの大地には、白く長い雲がたなびいていたことに由来するとか。

先のラグビーワールドカップのオールブラックス戦では、ニュージーランドの国歌「神よニュージーランドを守り給え(アオテアロア)」がマオリ語と英語の両方で歌われておりました。

ニュージーランドは、マオリ語と英語が公用語です。ですから、カカポの保護に当たっているDepartment of Conservation(自然保護省)など、ニュージーランド政府のレターヘッドの中央には、王冠を戴く盾の脇に、白人女性とマオリの酋長が立つ国章が浮き彫りにされ、その下に省庁の名称がマオリ語と英語で表記されていました。

そんなアオテアロアの国で迎える朝は、やっぱりキャフェラテとパイや、エッグベネディクトがぼくのお気に入りです。

こちらのガラスケースにも、焼き立ての良い匂いのするパイが居並んでいて、思わず目移りしてしまいそうでした。

この中から、迷いに迷って選んだ「アオテアロアのブレックファースト」は、こちら!

野菜たっぷりにチーズの効いたパイと・・・。

大胆にカットされたヨーグルトソースたっぷりのサラダでした。

もう朝から「腹一杯!」って感じです!

そしてこちらはトイレの手洗い。

車のバックやサイドミラーがてんこ盛り!あまりの面白い試みに、シャッターをカシャ!

まだまだアオテアロアの国を、「キオラ(こんにちは!やあ!)!」と気安く声を交わしながら、旅を続けました。

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「大好きなニュージーランド」

以前のブログで、今年の春先にロケで訪れた、ニュージーランドの紀行譚をアップしておりましたが、全部データが消されているとのことですので、メモリアル・シーンだけでもトピックをまとめて置こうと思います。

まずこの飛行機が、成田からオークランドへと向かう直行便、Air New Zealandの機体です。やっぱりオールブラックスを連想させてくれる、シルバーファンとコルがあしらわれたデザインの機体が印象的です。

ここは、南島のモエラキです。このまま太陽が昇る東に真っ直ぐ真っ直ぐゆくと、タヒチとかイースター島です。朝陽に照らし出された丸い影。これは、モエラキボールダーズと呼ばれる巨岩です。といっても非常にもろい物です。ぼくが20年ほど前に、この地を訪れた時は、もっと巨岩が大きく、数も多かったように記憶しております。やはり浸食活動のせいか、その数も減ってしまっているようです。

モエラキボールダーズの向こうから、ご来光です!なんとも神々しい神聖な気に満ちていましたるようでした。

なんだか亀の甲羅のようですが、大きいな巨岩は直径2m近くのものもあり、それはそれは圧巻です。

またいつか、訪ねたいものです。

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