「スペイツバーで見掛けた、なんじゃこりゃあ!」

さて、これは何でしょうか?

スペイツのスポーツバーのテーブルに据え付けられている、椅子の座面です。

ちょっとお尻が冷えそうで、ゴツゴツして痛そうですが!

ところがどっこい、座って見るとお尻がスッポリ収まって、いい塩梅です!

しかし我々日本人には、ちとでかすぎるかも!

ぼく的には、通販でお馴染みの、生卵を上に置いてお尻で座っても割れないと言う、あのブルーマジックがあったらいいですねぇ!

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「いよいよ明日は、『飛騨古川 三寺まいり』です!」

ついに待ち焦がれた、「飛騨古川 三寺まいり」の日が、明日に迫りました。

今年は暖冬と言われ心配されましたが、天気予報によると今夜と明日は雪模様のようです。やっぱり瀬戸川沿いに灯る紅白の和蝋燭と、小さな両手を合わせ一心に良縁を祈る着物姿の娘御たちには、歌舞伎舞台の天井のような、闇のすのこからゆっくりと舞い落ちる雪が無くてはならないものです。

そして「三寺まいり」の必需品は、三寺の仏様に祈りを届ける、古川町の和蝋燭店「三嶋和蝋燭」の紅白の灯明です。

とにかく人の良い、主の三嶋さんは、和蝋燭の生掛けの実演から説明まで、身振り手振りで面白おかしく話して下さいます。

そして紅白の和蝋燭には、それぞれに意味があります。まず良縁を願い瀬戸川沿いに白い蝋燭を燈し、三寺を巡ってお参りをします。そして翌年、その願いが叶えば、瀬戸川沿いに赤い和蝋燭を燈し、やはり三寺を巡りお礼参りをさせていただくというものです。

三嶋和蝋燭店の店内です。三寺まいりのお参りだけではなく、海外からの観光客の方もお土産にお求めになられていて、店内はいつも賑わっています。

これは以前ぼくが、三寺まいりの折に購入した、紅い和蝋燭です。

し、し、しまった!その前に、白い和蝋燭を燈しつつ、三寺で祈りを捧げて来なければいけなかったぁ・・・とほほ。

今日は、明日に控えた「飛騨古川 三寺まいり」を目前に、やっぱり「三寺まいり」をお聴きいただこうと思います。

今日の「三寺まいり」は、先日のほろ酔いLiveの中から、お聴きいただこうと思います。

「三寺まいり」

詩・曲・歌/オカダ ミノル

瀬戸川に 明りが燈る  雪闇浮かぶ 白壁土蔵

 千の和灯り 千の恋

 千の祈り 白い雪

飛騨古川 三寺まいり  娘御たちの 願い叶えや

瀬戸川に 灯篭流し  お七夜(しちや)様に 掌を合わす

 千の和灯り 千の恋

 千の祈り 白い雪

寒の古川 三寺まいり  娘御たちに 縁紡げや

 嫁を見立ての 寺詣り

 小唄も囃す 白い息

飛騨古川 三寺まいり  娘御たちの 願い届けや

明日、飛騨古川町を訪れ「三寺まいり」に祈りを捧げるすべての人に、どうかどうか幸ありますように。

★毎週「昭和の懐かしいあの逸品」をテーマに、昭和の懐かしい小物なんぞを取り上げ、そんな小物に関する思い出話やらをコメント欄に掲示いただき、そのコメントに感じ入るものがあった皆々様からも、自由にコメントを掲示していただくと言うものです。残念ながらさすがに、リクエスト曲をお掛けすることはもう出来ませんが…(笑)

今夜の「昭和の懐かしいあの逸品」は、「成人式あれこれ!」。ぼくはこんな因果な商売をしておりますから、自分の成人式当日は、春日井市の成人式会場でLiveをしておりました。ですから成人式用に新調したスーツもありませんでした。でもマイクを前に歌っていると、不思議な思いに駆られたものです。だれもが真新しいスーツや振袖で着飾り、久しぶりの再会を互いにたたえ、After成人式の二次会の話で盛り上がっているのか、誰もぼくの唄なんて聞いてもくれなかった気がします。もう遠い昔のこと故、何を唄ってお祝いしたのか、まったくもう記憶の欠片もありません。もっとも当時は、今のような二次会用のカラオケボックスなどもなく、みんなどこでどんな風に二次会を愉しまれたのでしょうか?今日はあなたの成人の日の失敗談や、同級生に袖にされた思い出とか、遠き日を思い出していただければ幸いです。

今回はそんな、『成人式あれこれ福笑い!』に関する、皆様からの思い出話のコメント、お待ちしております。

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「残り物クッキング~なぁ~んちゃって、角麩蒲焼!」

ぼくは鰻の蒲焼が大好物です。とは言え、なかなかよほどの吉事でもない限り、国産天然鰻にはあり付けないのが実情です。

冷蔵庫の中には、2枚一組で安売りになっていた、角麩の買い置きがありました。ならばこの角麩を蒲焼にして見るかってな軽いノリで試みたのが、この「なぁ~んちゃって、角麩蒲焼!」でございました。

まずは小鍋で、醤油、酒、味醂でお好みの甘さに調味し、たれを作っておきます。まあ、鰻の蒲焼のたれがあれば、それでもちろんOKです。

次に角麩を縦割りに半分にカットし、魚焼きグリルでこんがりと焼き上げ、たれに2回ほど潜らせて、香ばしく焼き上げて山椒粉を振り掛ければ完了。

どうです、似て非なるものではありますが、見ようによっては肉厚の鰻のようではありませんか?

肝心のお味の方は、鰻の様でもあり、平べったい御手洗団子の様でもあり、なかなか食感が楽しめ、大いに蒲焼擬きの逸品となりました。

何と言っても、たれが絡んで角麩が焦げたところなんて、なかなかどうしてなものとなりました。

とてもチープな蒲焼ではありますが、お財布にはとても優しく、それでいてとても腹持ちの良い一品となり、久々に冷酒がグビグビと進んでしまいました。

これだったら、魚が苦手なお孫ちゃんなんかにも、たれをもう少し甘くしてあげたら、喜ばれるのではないでしょうか?

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「キャンセルが発生!残り3席ご用意が出来ます!」

ほろ酔いLive実行委員会からご連絡がありました。

既に昨年定員となりSold Outとなっておりました「KIRIN BEER PRESENT’S オカダミノル ほろ酔いLive Again !Happy New Year 2020 in DAIKOKU  」。お客様のキャンセルが生じ、定員ではありますが、歩留まりを見越していた3席に「空き」が出ました。

しかし歩留まりのキャンセル分と言っても、一般のお客様と何も違いはありませんので、どうぞご心配なく。

ただしこのキャンセル分3席は、先着締切となります。

追加公演!「KIRIN BEER PRESENT’S オカダミノル ほろ酔いLive Again !Happy New Year 2020 in DAIKOKU」

●日 時:2020年1月25日(土)14:00開場、14:30頃開演、16:30頃終了

●会 場:DAIKOKU 岐阜市御浪町24 058-265-8687

●出 演:オカダミノル

●参加費:お一人様Live Charge 3,000円(*KIRIN BEER or KIRINのソフトドリンク飲み放題と、お料理1品付き。追加のお料理は、個々に別途でお支払い願います) *参加者全員に、KIRIN BEERさんからのお土産もご用意いただけます!

●定 員:45名(全席自由席)

●申込み:メールで、herakozu@yahoo.co.jp「オカダミノルほろ酔いLive Again!Happy New Year 2020」係まで。メールには、必ずラジオネームとご本名、ご連絡先のお電話番号と、参加人数をお書き添え願います。

●問合せ:herakozu@yahoo.co.jp

●主 催:オカダミノルほろ酔いLive Again実行委員会

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「いざワイカトチーフスの本拠地へ!」

ハミルトンを本拠にする、ワイカトチーフスと日本選抜のサンウルブスのスーパーラグビーが開催され、TVロケの途中でその試合を目の当たりにすることとなりました。

まずはスタジアムの目の前にあるスポーツバー「スペイツ・エール・ハウス」でスペイツの地ビールを味わい、少し早めのディナーを兼ね腹ごしらえです。

スペイツにも7種類もあり、どれから飲もうかと、目移りしちゃいました。

スペイツの一番スタンダードな物は、一番右端の「ゴールド・メダル・エール」です。そして順に左に、深みのある焦げ茶色の「5モルト・オールド・ダーク」、「トリプルホップ・ピルスナー」、「サミット・ラガー」、「ミッド・エール」、「サイダー」、「ディスティンクション・エール」のラインナップ。

ぼくは無難に、「トリプルホップ・ピルスナー」「5モルト・オールド・ダーク」そして定番の「ゴールド・メダル・エール」を、プッハァといただきましたあ!

それにしてもオーダーする勇気がありませんでしたが、さすがにノンアルコール?の「サイダー」には、触手が伸びませんでした。

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「日本軍の上陸を阻んだ砲台」

この国立博物館の前の左端にある砲台は、オークランド湾の沖を向いて設置されており、第二次世界大戦の折に日本軍が攻め入って来た時、日本の軍艦を撃沈するためのものだったとか。

しかしこの砲台は、火を噴くこともないまま、日本軍は無条件降伏を受け入れ、現在に続く平和な世が訪れることとなったのです。

こんな砲台も、歴史をつぶさに見守った、歴史遺産として、今後も愚かな戦争に足を踏み入れないための、教訓とすべきなのでしょうね。

この「イーデンパーク」は、あのオールブラックスの聖地のラグビー場です。

あんな風に世界の檜舞台、ワールドカップで見事なまでのトライを決められたら、さぞや天にも昇る想いなんでしょうね。

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「マオリ・ビレッジのこぼれ話」

ニュージーランドのいたるところで見掛けるものの一つに、こんなドネイションボックスがあります。

ネイティブな動植物のための寄付金集めが、ごくごく普通に生活の中に根付いている証です。

ぼくもポケットの小銭を入れさせていただきました。

この募金がDEPARTMENT OF CONSERVATION(自然保護省)に託され、ネイティブな動植物保護に使われるのです。

こちらは昔懐かしい、男子の小便用のトイレです。ぼくが子どもの頃は、横一列に子どもたちが並んで、どこまで高く小便を飛ばせるか、なぁ~んて馬鹿な事に夢中になったものです。

ニュージーランドでは、今でもこうした男性トイレが存在しています。

30年ほど前に初めてニュージーランドに降り立った時、ウエリントン空港でこんなトイレを発見し、子どもの頃を思い出しながら用を足した記憶があります。

今では個別の小便器で、両脇にパーテーションの目隠しがあるのが普通ですから、何とも解放感に満ちて、久しぶりに痛快でした!

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「マオリのカパ・ハカの始まり始まり!」

コタネ・ザ・マオリ・エクスペリエンス最大の呼び物は、マオリの伝統的な踊りのラインダンスや、ボンボンを巧みに操るポイダンス、そしてもちろん、あのオールブラックスで有名なハカも見ものです。

ブログでは、ハンギ料理が竈から出されて直ぐ後に、ハンギディナーの写真を掲載しましたが、実はハンギ料理が竈からパントリーに運び出され、ブッフェの準備が整うまでの間、ゲストはホールに案内され、このショーを見て愉しみ、それからダイニングへと移動すると言う流れです。

ハワイアンやポリネシアンダンスとは、一味も二味も異なる凄みが感じられます。

男たちは、踊りの中でも、独特な表情で敵を威嚇するかのようです。

ハイライトはやっぱりこの、歌舞伎役者さながらの、ハカの決めポーズですねぇ。

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「マオリと言えば、ハンギ料理」

地面を覆う鉄の蓋の下で、大きな葉に包んで鶏肉や野菜を蒸し焼きにしたのが、マオリの伝統的なハンギ料理です。

普通は地面に大きな穴を掘り、鉄の蓋の代わりに大きな葉で覆って蒸し焼きにしていたようですが、ここは多くの観光客にマオリディナーを用意しなければなりませんから、火種はプロパンガスの様でした。

だからなのか、蓋も鉄製の頑丈なものだったのかも知れません。

さあいよいよ、ハンギ料理が完成したようです!屈強なマオリの戦士が鉄製のふたを持ち上げれば、ご覧の通り!

竈から料理を引き出し、メインハウスのダイニングへと運ばれて往きます。

ブッフェテーブルからぼくがチョイスした、ハンギディナーです。鶏肉と豚肉、そしてクマラ(サツマイモ)などのスチームされた野菜と、サラダにナチョス風のスナックです。

ソースはお好みで、ご覧の三種から!左がサワークリーム風のソース、真ん中がトマト風のソース、そして一番右側は・・・。ぼくは右側のソースを取らなかったのでわかりません・・・トホホ。

お味はいずれもシンプルそのもので、素材の味を十二分に楽しむ、それかぜマオリのハンギ料理です。むしろ色鮮やかなソースで華美に装飾されておらず、出来るだけ手を加え過ぎないことで、素材の持つ天然の味を味わうって感じで、とても美味しかったものです。

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「いざ!マオリ・ビレッジへ」

中央がこのマオリ・ビレッジの酋長と言うか、村長です。

酋長も両脇の女性も、首から背中を覆うケープを着用しています。これは一説によると、暖かなポリネシアからやって来たマオリの人々は、ニュージーランドが冬もあって寒いため、その寒さを凌ぐために、飛べない鳥たちを捕獲し、その羽根でケープを作ったそうです。現に、オークランドの国立博物館には、マオリの最大部族の大酋長が着用されたと言う、ケープが展示されていました。その貴重なケープに使われていたのが、絶滅の危機に瀕している、飛べない鳥「カカポ」のハーブのような羽根でした。

しかもそればかりか、既に絶滅してしまった「フイア(和名/ホオダレムクドリ )」は、我々人間の犠牲になったと言わざるを得ない鳥でした。

「フイア」は、体長約50cm。羽の色は黒で、尾羽の先端だけが白く、クチバシの根元に赤い肉だれがあり、和名の「ホオダレムクドリ」の名はそこからついたそうです。

「フイア」に悲劇が訪れたのは、19世紀末。マオリの酋長が白い尾羽を髪飾りとして使っていたことや、1900年前後にニュージーランドを訪問したヨーク公(後の英国王ジョージ5世)が、寄贈された「フイア」の羽が帽子に付けられており、それがファッションとして流行したことにより、羽飾り目的の乱獲が行われたのも、その一因と言われています。

酋長が木彫りの鳥笛を吹いて、鳥たちを呼び寄せるデモンストレーションを披露してくれました。

しかしマオリの方々のライフスタイルも、ぼくが知り得る30年ほど前と比べると、随分変わったことに気付かされます。

もっとも30年ほど前は、交差点の横断歩道ですれ違うマオリの方々は、顔や腕、それに上半身に魔除けの刺青がたくさん入っていて、ギョッとしたほどです。何でもマオリの部族で位が高い程、顔面には多くの刺青が施されていたようです。ところが最近では、刺青に似せたメイクを施すようで、やっぱり本物のマオリの長老たちの彫り物とは、色合いと風格が違います。この酋長の両脇のお嬢さん方は、クォーターくらいの方ですから、下顎に髭のような刺青擬きがメイクされていました。

伝統と文化は、時代と共に少しずつ色褪せてゆくのでしょうか?ちょっぴり寂しい気持ちになったものです。

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