今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

さて、この風景をご覧になって、どこからどこが映っているか分かった方は、これまた立派過ぎる昭和人であると共に、古き名古屋の中心部に精通された方に違いありません。
これはおそらく、昭和45(1970)年頃のモノだと思われます。
正解は、名古屋の栄の中心部、南大津通りの広小路通り交差点を北から南に眺めたものです。
左にあるビルは、オリエンタル中村百貨店。
現在の名古屋三越百貨店です。
その向こうに松坂屋やパルコへと続く目抜き通りです。

こちらは、矢場町の交差点から、南大津通りを北に眺めたアングルです。
さて、この人だかりはいったい何か?
そうです「ホコ天」です。

ぼくは小学校の6年か、中一の頃でしたから、美味しそうなイカ天や海老天の新種かなどと、おバカなことを想像したものでした。

いつもなら車の専用道が、日曜日の決められた時間帯だけ車が締め出され、車道を堂々と自由気ままに歩けると言うもの。
それだけのことで、何でこんなにも人々が押し寄せたのやら?
人混みが苦手なぼくは、一度もホコ天を歩いた記憶がありません。
皆々様は、ホコ天を愉しまれましたか?
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