「里芋の煮っ転がし入り!味噌味仕立てのなぁ~んちゃってボローニャ風パスタ」

郡上からお送りいただいた、秋の味覚たちの中に、最も毎年楽しみにしている里芋があり、みそ汁の具にしたり、イカと煮っ転がしにしたりして、酒のあてにさせていただいております。
そんな煮っ転がしにした里芋の残り物が、タッパーに入って冷蔵されており、今回はこれも使ってしまえーってなもんで捻り出しましたる作品が、こちらの「里芋の煮っ転がし入り!味噌味仕立てのなぁ~んちゃってボローニャ風パスタ」でございます。
まずHoney Babeのうで肉のスライスをフードプロセッサーでミンチにしておきます。
https://hayashifarm.jp/info/1105784
次に小鍋へ鰹の荒節と昆布で取った出汁を少し入れ、赤味噌を漉し、酒と味醂に山椒粉を入れ、Honey Babeのミンチを加え一煮立ちさせておきます。
続いてフライパンでバターを溶かし、ニンニクの微塵切りで香りを立て、ざく切りにした里芋の煮っ転がしとアスパラを炒めます。
最後によく湯切りしたパスタにオリーブオイルを塗し、皿に盛り付けた後、里芋の煮っ転がしとアスパラを盛り付け、味噌仕立てのなぁ~んちゃってボローニャ風のソースをたっぷり注ぎ、上から生クリームを垂らせば完了です!
これがまたどっこい!意外な組み合わせではありますが、本場のホローニャ地方の方にも食べさせたいほど、驚くほどの美味しさとなり、ついつい真っ昼間っから白ワインが進んでしまいました。
ちなみに里芋の煮っ転がしのイカは、酒の肴に食べちゃってしまっていて、今回の煮っ転がしには里芋しか残っていませんでしたぁ!
皆様のご家庭にも、冷蔵庫の片隅に里芋の煮っ転がしがございましたら、ぜひ騙されたと思ってランチにお試しあれ!
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「クイズ!残り物クッキング!?!?」
今回も楽しませていただきました
にぁ〜!
お肉をいれなきゃあと思っていたら
不思議とイカに見えてしまっていたものはハニーベイブのうで肉のミンチだったんですね。参りました。
オカダシェフ!流石です!
10月は食品ロスをなくそう月間なんですね。
残り物だって楽しみながら別物に仕立ててあげれば、時には思いもよらぬ別物に進化しますから、そこが何よりの醍醐味ですよ!
ニアピンのニアピンだな。しかし豚ミンチ、アスパラは大正解。里芋は冷めて味が染みてるのも好きですが和食から洋食も良いもんですね。月末に向かって冷蔵庫の片付けて食材買ってないから何か考えよと。
ヒロちゃんも、残り物クッキングの遣い手だねぇ。
今晩は。
答えは、里芋の煮っ転がし入り!味噌味仕立てのなぁ~んちゃってボローニャ風パスタだったのですね。
芋(里芋)は、分かりませんでした。
全く合っていませんでした。
クイズ難しいかったです。頭の体操になりました。
・具材は、じゃが芋(ころ芋),胡瓜,挽き肉,細いパスタですね。
芋(じゃが芋,ころ芋)の煮物を、使っているのかな?
・和風のどす黒い調味料は何かな? 濃口醤油,薄口醤油,ソースかな?
多分白醤油は、使っていないと思います。 自信ないです。
こないだも味噌カルボナーラの話をしましたが、イタリアンと味噌は合いますねえ~!
そうなんですよねぇ。
チーズや乳製品と味噌も、ワインの代わりの日本酒だって、物凄く相性バツグンですもの。
和風の黒い調味料は 赤味噌でしたか⁈
ザ・和風パスタ!
きっと まろやかな味なんでしょうね。
昔 子供達の離乳食を作ってた時 和風カレーと称して 合わせ味噌とカレーをミックスしてました( ◠‿◠ )
頭を柔らかくしながら料理を作ると いろんな事が閃いて 意外と美味しいものが出来上がるんですよね。
何事も固定概念に囚われないほうが いいのかも(笑)
それが何より楽しみの一つですよねぇ。
但し、残念な結果になることもありますが(汗)
☆ 今回も 私には思い付かない 調味料でした ~ お味噌とは (/´△`\) ☆
里芋といかの煮っ転がし って 何であんなに美味しいんでしょね
日本酒にも ピッタリ (*^-^*)
☆ 里芋にお味噌 って 芋田楽 ですね ☆
やっぱりシンプルな食べ方が、本来の味覚ですよねぇ。
ぼくのは、残り物故、ちょっと邪道ですねぇ(笑)