
懐かしい!唐草模様の風呂敷!何だか思わず「東京ぼん太」さんと、高山の旅館田辺の南側にあるお蕎麦屋さんの、岡持ちを運ぶ唐草模様のスーパーカブを思い浮かべてしまいました。
唐草模様の風呂敷は、確かわが家にもありました。ぼくが小学3年の時。父が鶴舞の胃腸科に入院し、十二指腸潰瘍の手術を受けた折、2週間の入院に供え、母がこの唐草模様の風呂敷に着替えや、入院に必要な洗面具などを包んでいたものです。そして唐草模様の風呂敷を抱え、父と共に病院へと向かう、父と母の後ろ姿が消え入るまで、切ない気持ちのまま見送っていた日を思い出しました。
三人家族のわが家でしたので、両親が不在だった2週間は、母方の鹿児島出身の婆ちゃんと二人きりでの暮らし。心細く哀しい気分で一杯だったものです。
当時は十二指腸潰瘍と言えども、内視鏡のオペなどなく、ましてや「私、失敗しませんから!」と決め台詞を言ってくれる、ドクターXもおられませんでしたので、父が果たして生きて再び生還できるのだろうかと、幼心を痛めたものでした。

やっぱり青森土産は、津軽リンゴですよね。

昔は主要駅のコンコースやホームで、こんな赤帽さんを見掛けたものでした。
あのペラッペラの「チッキ」!皆さんご存知でしょうか?小荷物切符ですねぇ。これが小荷物の引換証でもありました。

何ともこんな伊達男もいたもんです。小林旭さんかと見紛う程。
それとダルマストーブ、実に懐かしい!中学生になった頃は、教室の前方にコークスをくべる、こんなダルマストーブが焚かれており、その周りを取り囲むように木製の棚が置かれ、弁当箱を温めたものでした。そうするとアルマイトの弁当箱の中に入った、やっぱり同じアルマイトのおかず入れのゴムパッキンが弛んでいるせいか、煮物の甘辛い匂いが教室中に立ち込め、4時限目になろうものなら、お腹が鳴って鳴って仕方なかったものです。
さあ明日も、船内をご案内いたしましょう!
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おはようございます。
青森のお土産にりんごも入りますね。
オカダミノルさんのお父さんが、十二指腸潰瘍で入院していた時の話はじめて聞きました。
お母さんが、入院にいる持ち物を、用意したのですね。知りませんでした。
鹿児島のお婆ちゃんと二人暮らしの時 お父さんが無事に帰って来るかなって心配だったのですね。
当時は、名医が、居なかったのですね。
唐草模様の風呂敷デザインが良いですね。唐草模様の風呂敷好きです。
私は、高山の田辺旅館の南側の蕎麦屋さん行った事ないです。 買い物に行く時に通った事は、有ったかも知れません。
「チェキ 」小荷物切符知りませんでした。引換証にもなったのですね。勉強になりました。
私は、赤帽さん,だるまストーブ見た事有りません。マネキンだと思いますが良く出来てますね。(リアルに、出来てますね。)
大きなリンゴも良いけど
小ぶりの津軽リンゴは可愛いらしくてそのまま飾って置きたいくらいですね。「紅いリンゴに唇寄せてh~」何て唄が出てくる私はバリバリの昭和人間、前回の東京オリンピック生まれ(笑)
石油ストーブでしたがお弁当は温めて食べました。給食のパンはストーブでトーストにして食べましたよ
あの紅色の濃いこぶりな津軽リンゴは、片手に納まり、ジーンズで磨いて齧り付くには、ピッタリの大きさですもの。
そう言えば、給食で出る食パン、ストーブで焼かせてもらえなかった気がするけど、ヒロちゃんの学校の先生は、寛大だったんですね。
はい、餅焼き用の網でしたけど用意してもらいましたよ(#^.^#)
今の先生方は、そんな臨機応変にご対応下さるのでしょうかね。
例え先生方お一人お一人は、子どもの気持ちになってそうしてあげたいと思われても、何だかんだと色んな方面からのご意見もあって、難しいのでしょうね。
こんにちは。私も、リンゴの唄 並木路子、霧島昇(並木路子) 「赤いリンゴにくちびる寄せて だまって見ている青い空」と出て来る事が、有ります。好きな歌です。私も昭和人間です。
昭和人にとっては、リアルタイムではないにせよ、知らず身に付いた名曲ですよね。
こんにちは☺
お父様の入院の時心細い思いされましたね。ご両親もオカダさんの事心配だったはずですね。
おばあちゃんは、私が頑張る❗と
張り切られていたかも~。
私の父もよく怪我をして入院する事
数回。
お見舞い=バナナ のようで
たくさん食べなきゃいかず、
今バナナあまり好きじゃないです。
それと、唐草模様の風呂敷、
なんと❗我が家にあります。
私のではないから主人が持って
きたのだと思いますが、
使った事もありません(笑)
褪せてもいず鮮明な色合いです(笑)
糊が利いてバリバリ感のまま、
置いてあります。
それはそれは、今となっては、昭和時代までの庶民文化の遺産かも知れませんね。
大切な逸品ですね!
こんにちは、オカダさん
昭和感がいいですね。
風呂敷は使う機会が少なくなりましたね。
我家では母が溜め込んだ風呂敷があり、捨てるには偲びなく、外国人の方に差し上げています。
物が溢れて何をプレゼントしたら良いのか悩みますが外国人の方には風呂敷や手拭いなどを処分がてらに差し上げるととても気に入ってもらえます。
しかも、少し使用感がある方が人気です。
そんな時、勝手に「わかってるじゃん!日本の味わい!」とニヤついてしまっています。
あらら、使用感のあるセコンド物の方がお気に召されるとは!
匂いも含め、お土産になるんでしょうね!
唐草模様の風呂敷、我が家にもあるんですよね~。
母が嫁入りの時に、色々な物を包んで持って来たんでしょうね~。
物持ち、いいでしょ。(笑)
だって昔は、唐草模様の風呂敷が、スタンダードだったんじゃないでしょうか?
お母様の嫁入り道具、どうかいつまでもお大切になさってください。
青函連絡船最初に乗ったのは摩周丸だったのは覚えてますが、凄く緊張していました。赤帽さんの風景はまさに『昭和』ですね。
懐かし過ぎる光景です。
子供の頃、押し入れの奥で、唐草模様の大きな風呂敷を見つけた私。すごくショックで、
母に「うちは泥棒なの?」と聞いた覚えがあります。
母は笑いながら風呂敷を開けて、中にお客様布団をしまっていると教えてくれたものでした。
唐草模様の風呂敷で泥棒をイメージするのは、多分にTVの影響でしょうか?
夜陰に乗じて仕事をする泥棒が、仮に唐草模様の風呂敷にお宝を絡げていたら、黒装束が台無しで、月明かりで唐草模様が人目に付いたやもしれませんよね。
いきなり懐かし〜い❗️
東京ぼん太さんや小林旭さん。(笑)
それに唐草模様の風呂敷…押入れの中で見た記憶があります。かなり大きかった気が…。赤帽さんと聞いて 小学生の頃学年全体で電車に乗って出掛けた事を思い出しました。2列に並んで駅までの長い道のり…楽しかったなぁ〜。
あと ダルマストーブ そうそう!お弁当を温めてました(^-^) 長〜い煙突が我が物顔で教室の中で直角に曲がり窓の外まで伸びてましたね。
もう涙が出るくらい懐かしい。何から何までがあったかくて優しい気がします。
やっぱり昭和って良いですよね(^。^)
いやあ、夢ちゃんも、立派な筋金入りの昭和人ですね!
唐草模様の風呂敷本当に小さい頃あったように思います。泥棒のアイテムの一つですよね(笑)
とあるテレビ番組で、風呂敷の紹介や、使い方を放送していたんですけど、本当に風呂敷は万能な袋だと感心しました。
特に、びんなどを包む時本当にオシャレに、いきな包み方をされていて紙袋からがさごそと出されるより、ハラット、風呂敷をほどいた方が、いきですよね
そうそう。でも今更、風呂敷の包み方教室へ通っても、もう手遅れかな?
ダルマストーブ!懐かしい!
そうそう!コークスでした。
でも、わたくし共の「梅林ヒルズ」は小学高学年になると、天井から吊り下げられた、電気ストーブでした。
しかし、寒い日でも、その電気ストーブがついているのを見た事がありません!
何でか?天井に吊り下げていても、その近辺の生徒しか暖かくないし
その生徒曰く程よく暖かいもんだから頭が「ボーっとして眠くなるから止めて下さい。」と先生に言ったら
先生「あんた普段からボ~っと!しているでしょ!」だとぉ!
それって!何を隠そう「あ・た・し」
ああ、やっぱり想像通りのオチかあ!
でね天井から吊り下げられた電気ストーブなんて、ハイカラだなあ!
わかった!それで子どもの頃に頭頂部を暖め過ぎたから、今じゃあ落ち武者ヘアなんだ!
「東京ぼん太」は出るよねぇ。
我が家にもあった唐草模様の風呂敷。
「チッキ」だって当然知ってるぅ。
赤帽さんにくっついて行って迷子になったこともある。
ダルマストーブはなちぃ~。
幼少の頃の暮らしは、
井戸への水くみから一日が始まり、
お風呂は薪で沸かし、
暖房は豆炭のルンペンストーブ。
週に一回は煙突の掃除。
真っ黒になって窓を全開にして冬でもやった。
そんな光景が頭に浮かびましたよ。
大変だったけど不便は感じなかった。
当たり前だったから何も思わなかった。
ん~、
やっぱいいね、昭和 ₍₍ ◟(∗ˊ꒵ˋ∗)◞ ₎₎
貴重な体験だらけ!
でも、みんな似たり寄ったり!
貧しさも苦しさも、似たり寄ったり。
だからどんなことも、みんな平気で、どうってことなかったんですよね。
まさしく人形から察すると、場は北国、それも青函連絡船の船内と推察できる風景ですね。なんか、匂いまでしてきそうな作りになっとってリアル過ぎます。東京ぼん太さんと共に思い浮かべる芸能人は、Wケンジ、バーブ佐竹さんと言ったところです。唐突ですが、なんか浅田次郎さんの「メトロにのって」という映画を思い浮かべるワシです。
「メトロにのって」は、本で読みましたが、その世界観は等しいものが感じられます。
Wケンジ、ぼくも好きでした!