「昭和Nostalgia」(455)

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飛騨びと言の葉綴り~古川町・谷口充希子さん – 飛騨市公式ウェブサイト


今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

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ぼくが子どもの頃は、こんな竹の皮が包装紙の代わりとして、よく使われていたものです。

確か牛肉や豚肉、それに鶏肉などの肉屋さんとか、饅頭や羊羹にちらし寿司など、食品類を竹皮に包み、竹皮を細く裂いた紐状のもので縛ってくれていたものでした。

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家のお母ちゃんは、竹皮に包まれた食品を購入した後、それを奇麗に洗って干し、遠足のお弁当のおにぎりやお稲荷さんを包んで持たせてくれたものです。

そして竹皮のお弁当をぼくに手渡しながら、「食べ終わっても、この竹皮を捨てて着たらかん。ちゃんと持って帰って来るんやで。また次に使えるで!」と、そう念を押されたものでした。

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そんな竹皮の記憶があるせいか、未だに竹皮に包まれた羊羹などを見かけると、とんでもなく美味しそうな気になって、ついつい手にしてしまう事があります。

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とは言え昔のように、滅多やたらと竹皮を見かけられなくなっちゃったものですねぇ。

それにしても昔の方は、竹皮の効能をよくご存知だったんですねぇ。

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竹皮は、抗菌力や保湿力に優れ、中身が蒸れにくく、変色を防ぐと言う、自然界のスグレモノ!

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きっとどこかで、竹皮に包まれたおにぎりとか見かけたら、懐かしさのあまり手に取っちゃうんでしょうねぇ。


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

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