「昭和Nostalgia」(440)

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飛騨びと言の葉綴り~古川町・谷口充希子さん – 飛騨市公式ウェブサイト


今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

写真は参考

幼い昭和も半ばの頃、近所の腕白坊主やお転婆娘らと、明けても暮れても辺り構わず駆けずり回って、遊び呆けていたものです。

参考

特に一番影が長く伸びる夏至の頃には、こんな影踏みをして、キャッキャキャッキャと飽きることなく愉しめたものでした。

写真は参考

もうかれこれ60年近く、影踏みなんてやってない気がいたします。

って、この歳になって、何人かのジジババで影踏みなんぞをしていようものなら、何か良からぬ新興宗教にでも被れた一団かと、奇異な目を浴びせかけられるに違いないでしょうねぇ。

自分の影を自分で踏もうと、何度も何度も試みてはみるものの、一度として踏めたためしなどありません。

参考

そもそもこの影踏み遊びは、古来からあったものなんでしょうが、昼間の影踏みと、夜の月明かりの下での影踏みとでは、同じ遊びとは言え妙に意味合いや観念が異なるように思えます。

昼間のお日様の下での影踏みなら、幼子たちの無邪気な戯れと受け止められます。

しかし月明かりの下での影踏みとなりますと、幼子たちの無邪気さなどは消え果ててしまい、妙に呪術的な景色が感じられるようで、不思議な感覚を覚えます。

皆様方も影踏みに興じられたことはおありですか?

それはお日様の下で?

或いは、月明かりの下ででしたか?


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

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