「昭和Nostalgia」(434)

https://youtu.be/3CeTEMdXC7I

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今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

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小学生の頃の通学路は、子どもたちにとって宝物の宝庫でした。

カエルやザリガニ、蝶にトンボにバッタ、ヘビイチゴやらカタバミ。

その中でも、一際不思議でならなかったのがこの「オジギソウ」。

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指先で葉の先っちょを突くと、葉が閉じて一本の枝のように縮まり、まさにその名の通りお辞儀するかのように頭を垂れてしまいます。

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学校帰りの通学路で見かけると、道端に屈みこんでオジギソウと、飽きもせず戯れたものでした。

子どもの頃は、植物が動くことをそれほど気にもしていませんでしたが、今頃になってそのメカニズムがどうにもこーにも気になり、調べてみました。

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するとオジギソウは、葉をバッタなどの昆虫に齧られると、大急ぎで葉を閉じるんだそうです!

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葉を閉じて一本の枝のように変化することで、バッタなどの昆虫は葉を食べられなくなり、あきらめて別の場所へと移動していくんだとか!

まるで謙虚にお辞儀をするかのようなオジギソウは、頭を垂れながらもしたたかに、種を絶やさぬよう努めていたんですねぇ。

天晴れ!天晴れ!


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

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