「昭和Nostalgia」(426)

https://youtu.be/3CeTEMdXC7I

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今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

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こんなぼくでも、子どもの頃はご多聞に漏れず、滅法甘いモノにゃあ目がありませんでした。

春になれば、牡丹餅・桜餅・柏餅に粽と、季節を愛でる饅頭の数々に、それはそれは憧れを抱いたものです。

とは言え、そうそう滅多やたらとお母ちゃんが買ってくれるなんて有り得ません。

お父ちゃんの会社の記念日とかでお父ちゃんが引き出物として持ち帰るか、たまぁ~にやって来る来客が手土産として持ってきてくれるとか、或いは逆に来客の接遇用にとお母ちゃんが買って来たお茶請けの饅頭であったりと言ったくらいしか、季節の饅頭のお零れになどそうそう与かれなどしなかったものです。

牡丹餅も桜餅もさることながら、ぼくが一番食べたくって仕方なかったのは、鴬餅でした。

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黄緑色の鴬やメジロそっくりな饅頭は、喉から手が出るほど食べたくって食べたくって!

どうかどうか、来客のオジサンやオバサンが、鴬餅に手を付けませんようにって、どれだけ希ったことやら!

そんな艱難辛苦を経てやっとこさぼくの口に入った鴬餅と言ったら!

そりゃあもう、極楽極楽! 

そう言えば和菓子屋さんの店先には、この季節らしい紫陽花饅頭なるものもあるようですねぇ。

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ぼくも梅雨入りしたラ、一度食べてみたいと思っています。


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

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