「昭和Nostalgia」(339)

「広報ひだ」の『飛騨びと 言の葉綴り』がこちらのP20kotonohaのコピー

残念ながら広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も飛騨びと言の葉綴り~河合町・岡崎賢一郎さん – 飛騨市公式ウェブサイト併せてご覧いただければなによりです。

甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!


今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

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ぼくは小学生の頃からずっと、こんな味気の無いデコラ張りの学習机を使っていたものです。

机の天板は傷だらけで、引き出しにはお菓子のおまけについて来た、鉄人28号や鉄腕アトムにエイトマンなどのシールがベタベタと貼ってあったものです。

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中学に上がる頃になると、小学生の頃に貼ったシールが幼すぎる気がして、恥ずかしくなり剥がそうとしたものの、これがまた手強いのなんのって!

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結局上手に剥ぎ取れず、ますますみすぼらしくなったものでした。

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女の子の家にお邪魔すると、こんなお洒落な勉強机があって、羨ましくてならなかったものでした。

ぼくもこんな勉強机を買ってもらえていれば、もっともっと勉強したのになぁなどと、思ったものでした。

でも勉強の出来不出来は、そんな勉強机のせいじゃありませんものねぇ。

まぁ今となって見れば、幼い頃から怠け者だった、ぼく自身のなせる業でしかなかったってぇことですねぇ。


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(339)」への4件のフィードバック

  1. 全く同感デスネ!我が家の三男であるワタクシは学習机を始めとして、兄のお古が当たり前。友達の家のスチール机が何ともうらめし、もとい うらやましかったものです。

    1. なんせ子どもの多かった時代でしたから、次から次へと企業も新製品を連発し、友の家でそんな新製品を拝んだりすると、何でもかでも羨ましく思えてならなかったものです。

  2. 本棚付きの勉強机 私と妹それぞれに。ライトは オレンジ色のデスクライト。椅子の背もたれにはランドセル。
    同時に2つも…
    大変だったと思います。本当に感謝です。小学校の制服を着た私達が 勉強机の前で振り向いてる写真を見る度にそう思います。
    勉強机って シールや紙石鹸やおはじきなどの宝物を入れる場所でもあったので 引き出しを開ける度にワクワクしてました( ◠‿◠ )

    1. そうかぁ!
      女の子の引き出しのは、男坊主共とは異なり、なんだか奇麗なものがいっぱいだったようですねぇ。
      ぼくの引き出しの中のお宝は、カッチン玉やタイルとかメンコ、それに牛乳瓶の紙の蓋ばかりだったですもの。

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