今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

今日は朝からお下世話な話で恐縮ですが、この昆虫を見て「あっ、チ〇ボハサミムシだぁ~っ」と、雄叫びを上げられた方は、押しも押されもせぬ立派な、かつての昭和の腕白坊主に違いありません!
また、「嫌だ~っ、チ〇ボハサミムシよ~っ!」と、顔をしかめられた方もやっぱり、これまた昭和のお転婆娘じゃないでしょうか?
実はこのチ〇ボハサミムシ、とある古びた昭和チックな建物の中で、椅子に腰かけていると、ぼくの2mほど先からこちらへとチョロチョロと、これまた十分に年季の入ったリノリウムの床の上を匍匐(ほふく)前進して来るじゃあありませんか!
ぼくなんて何と、チ〇ボハサミムシとの再会は半世紀ぶり!
ついつい興奮してカメラを向けちゃいました。
すると匍匐前進でチョロチョロとぼくの足元をすり抜け、ぼくの座る椅子の右手の後ろにある扉の隙間へと向かって行くじゃありませんか!
ぼくは席を立ってスマホのカメラを構え、しゃがみ込んでチ〇ボハサミムシを追い駆けながらシャッターを切っておりました。
するとぼくの席の後部の方から、「おいっ、なんかおるんかぁ?」と、ぼくの挙動を不審に思ったのか、ご同輩のような男性から声が掛かりました。
「懐かしい!これチ〇ボハサミムシですって!」と、ぼくが言うとそのご同輩のような男性も、「ええっ、こんなところにチ〇ボハサミムシが出たって?どれどれ」と、やってまいりました。
「あれっ、どこへ行ってまった?」
ご同輩のような男性がやって来た時には、既に時遅し!

チ〇ボハサミムシは、すんでのところで隙間から扉の向こうへと姿を消してしまいました!
「やっぱりチ〇ボハサミムシって言うだけあって、便所が好きなんだわ!チ〇ボハサムにゃあ、格好の場所だもんなぁ」と。
半世紀ぶりの懐かしいチ〇ボハサミムシとの再開でした。
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ハサミムシ、いました。(今でも)この辺りでは、フツウにハサミムシと言ってたような。上品地区? ムシは変わりますが、同じく地面に居る虫では、ハンミョウがかわいいですね~!近づくと飛んで、少し先で待っている。母は、道案内の虫や、と言ってました。
へぇ~っ、ハンミショウってぇのは知りませんでした!
検索してみると、なんともカラフルな虫のようですねぇ。
「道案内の虫」とは、とてもとても素敵な表現ですねぇ。
なんてコメントしていいのやら(笑)
初めて見る生き物です。
検索すると 噛んだり挟んだりするとか。
私が その場に居たら 「キャー」なんて可愛く言えないけど 珍しいから スマホ片手に写真を撮ってるかも(大笑)
そうですかぁ!
ご覧になったことがありませんでしたかぁ!
でも、正式な学術名とは異なり、あまりにも哀れな呼称が付けられたものですねぇ。