「昭和Nostalgia」(270)

「広報ひだ」の『飛騨びと 言の葉綴り』がこちらのP20kotonohaのコピー(city.hida.gifu.jp)

残念ながら広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も柿下 剛さん(神岡町) – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。

甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!

今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

写真は参考

さあ、いよいよ今年も今日を含めて残り2日。

とは言え、ぼくが駆け抜けた昭和半ばの時代の歳末とは、随分違って来たものです。

年々、歳末らしさってぇモノが、町全体から感じられなくなったように思えてなりません。

しかし、参拝客をお迎えする神社などでは、立派な門松が飾られ、新年を迎える準備も着々と進んでいるようです。

昭和半ばのわが家の玄関の左右には、やせ細った松が申し訳程度に松飾として飾り付けられていたものです。

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ところ変われば品代わるじゃありませんが、四国の高知ではこんな紙の門松を飾るようです。

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高知にある印刷会社の社長さんが、昭和27年頃から松林の保護を目的に、紙に印刷した門松を制作し、ご近所に配ったのが始まりとか。

どうせ15日ころになれば、左義長やどんど焼きで燃やしてしまう事になるのですから、昨今取り沙汰されるCO²の削減にもなりますものねぇ。

いよいよ明日は大晦日!

だからといって、子どもの頃とは異なり、「♪もういくつ寝るとお正月♪」って感じでもなく、どうにも盛り上がりに欠けたまま、大晦日と元日を自堕落に過ごしてしまうんだろうなぁ・・・。


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

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