「昭和Nostalgia」(251)

「広報ひだ」の『飛騨びと 言の葉綴り』がこちらのP20kotonohaのコピー (city.hida.gifu.jp)

残念ながら広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も日根野 壽子さん(古川町) – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。

甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!

今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

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こんなリヤカーから甘い香りを振りまきながら、曳売りの焼き芋屋さんが、寒い冬になると「石や~きいも、おいも!甘くて美味しい~ヨ♪」と、ちょっと調子っぱずれなだみ声を響かせ、町内を練り歩いていたものでした。

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さすがに芋栗南京好きなお母ちゃんでも、せいぜい家で蒸し芋まではできても、さすがに家の調理器具で焼き芋までは出来なかったと見えて、何度かに一度くらいの割合で内職の手を止め、がま口から小銭をぼくに握らせ、焼き芋一本を買い求めて来るように仰せつかったものでした。

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ほっこりしっとり甘い焼き芋は、なんとも素朴でとっても美味しかったものでした。

でも何十年ともう、食べたことない気がします。

今度、自販機の焼き芋でも買ってみますかぁ!


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

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