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今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

昭和も晩年を迎えた頃のこと。
海外のホテルのレストランで、ビッフェ形式の朝食をいただく時、ビュツフェカウンターの片隅で、こんな自動でトーストを焼き上げて、次から次へとトーストを押し出して来る、コンベアー式の大きなトースターを目にされたことがありませんか?

客は料理を盛りつけたトレーを片手に、排出された焼き立てのトーストを、好みの枚数皿に取り、テーブルへと向かったものでした。
あの大きなトースターが妙に面白くって、初めてその光景を目にした時は、しばらく眺めていたほどでした。
するとヨーロピンと思われる女性が、トースターの摘まみを回し、コンベアーの挿入口に焼けていないトーストを2枚差し込むじゃないですか?
何の摘まみを回したのやらと、興味深げに眺めていると、やがてそのヨーロピアンの女性が投入したトーストが排出されて来ました。

すると女性は、これまでのトーストより、もう少しこんがりと焼き上がったトーストを取り上げ、満足気な顔で自分のトレーに載せ、テーブル席へと向かって行きました。
どうやらその摘まみを回すことで、自分好みの焼き上がり方を楽しめるんだと知り、ぼくは他の料理に目もくれず、何種類も焼き目の違ったトーストを焼き上げ、一人テーブルでせっせとバタートーストとカフェオレを愉しんだものでした。
まぁ、周りのテーブルの方たちは、ぼくのトーストだけの朝食を、奇異な目をしてご覧になっていたものでした。
今でもあの、回転式の大きなトースターってあるんでしょうかねぇ?
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