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今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

昭和もいよいよもって、掉尾を飾ろうとしていた、昭和63(1989・平成元)年。
こんな「いつでもどこでもカラオケ!『まめから』」なるものが、エプソンからお花見シーズン直前に発売されました。
マイクとスピーカー一体型のハンディタイプのカラオケ、「まめから(MK-100)」です。

ぼくも微かに記憶があります。
ところがその年の1月7日に、昭和天皇が崩御され、巷では大袈裟なようですが、歌舞音曲の一切が「自粛」されるようなムードが蔓延し、忽ち全国各地へと飛び火し、日本国中が一斉に喪に服したような、項垂れた日々が訪れたものでした。

ですからその年の花見は、鳴り物入りで「まめから」が世に登場したとはいえ、自粛ムードが蔓延する只中にあり、呑めや歌えの大騒ぎとはならなかったと記憶しています。
それから平成へと時代は移り変わったものの、バブルが崩壊するまでは、ネクタイで鉢巻きし、まめからで大騒ぎしている花見の酔客も、見かけられたものでした。

またこんなデュエット用のまめからもあったようですねぇ。
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忌野清志郎がこの状況に抗議して歌っていたのを覚えています。平成天皇はそういうことがないように生前退位されたのでしょうね。
そう言えばもう7~8年前だったでしょうか?
節分が終わってから、伊勢の内宮様にお詣りに伺った際、白布が敷き詰められた宇治橋を、サーヤ様をお載せになったセンチュリーと出くわしたことがありました。
ぼくはただただ深く、頭を垂れていたものです。
サーヤ様はにこやかな笑顔を振りまき、片手を振って通り過ぎて行かれたものです。