「昭和Nostalgia」(562)

https://youtu.be/3CeTEMdXC7I

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ぼくが中学に上がってからの事ですが、こんな洒落た色鉛筆を持っている女子がおりました。

さすがに中学生ともなると、近所の一文菓子屋へは通うことも無くなり、中学の正門前にあった文房具屋へ立ち寄っては、くじ引き代わりに文具やら小物なんぞを買うでもなく眺めながら、瓶入りのファンタやコーラをラッパ飲みしながら、友と悪戯に放課後の時間を費やしたものです。

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実用的で武骨な文具売り場の横には、こんな小洒落た色鉛筆やスヌーピーなんぞが描かれた小物類のファンシーグッズが並び、女子が周辺にたむろして、ワイワイガヤガヤやっていたのを傍目に眺めていたりしましたねぇ。

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この小洒落た色鉛筆は、コクヨから昭和47(1972)年に「テンシル」として発売されたものだとか。

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こんな芯だけ取り換えるタイプの鉛筆は、先っちょの構造から「ロケット鉛筆」という名でも親しまれたように記憶しております。

皆様もお使いになられましたか?


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(562)」への8件のフィードバック

  1. ロケット鉛筆は流行った覚えがあります。透明タイプもありましたね─!

  2. ハナ垂れ小僧時代
    こんなシャレこけた
    色鉛筆を持っているヤツはいなかった。
    大体の小僧達は兄姉のお古だった。
    当時は一人っ子が羨ましかったのです。
    だけど大人になった今・・
    貧乏でもいいから、兄姉弟妹が多い方が良かった。
    と、つくづく思う ❢
    今日この頃・・・フゥ~~⤴

    1. 残念ながらぼくは一人っ子ですから、兄妹の感覚が全くもって分からないまま、こうしてやがて人生の幕を降ろすんでしょうねぇ。

  3. 小学生の頃は 筆箱にロケット鉛筆を何本か入れて使ってました。
    でも中学生になると 筆箱の中が地味な色合いに(笑)
    規則で…ではなかったはずだけど 小学生の頃から いろんな場面での景品とかでシンプルなHBの鉛筆を頂いてたので 入学と同時に筆箱や中身を新しくしたんだと思います。
    今では 文房具も目新しい物がいっぱい! 本屋に行った時に時々見てまわってます。
    見るだけでも楽しいですよ( ◠‿◠ )

  4. ロケット鉛筆
    懐かしい
    子供の時はよくわからない鉛筆だったが
    大人になり凄い鉛筆と気づいた
    丸くなったら新しいチョンチョンの鉛筆に…
    凄い

    1. でもさぁ、丸くなっちまったロケット鉛筆の先っぽって、どうやって削って、ツキツキにしたんだったでしょうかねぇ?
      まさかそのまま捨てたりはしなかったような・・・?

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