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今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

この「新聞少年」と言う曲をご存知ですか?
ぼくが小学2年になった年だったか、昭和40(1965)年に山田太郎さんが唄って大ヒットを記録した、昭和の名曲です。
前年に東京五輪が開催されたとはいえ、今よりももっともっと貧しい時代でもあり、小学生や中学生が、新聞配達のアルバイトをして、家計を支えることが、ある意味孝行息子や孝行娘なんて褒めちぎられ、美化されていたような時代でもあったものです。

それが冒頭の歌詞「僕のアダナを知ってるかい? 朝刊太郎というんだぜ」と言うフレーズに象徴されていたような気がします。
ぼくの同級生の中にも、新聞少年や牛乳配達をする牛乳少年なんぞがおりました。
ぼくは残念ながら、憧れたものの新聞配達はさせてもらえませんでしたが、裏の家のジュン君家が雪印の牛乳販売店だったこともあり、夏休にほんの少しだけ遊び半分で、ジュン君のオジサンの軽トラの荷台にジュン君と乗せてもらって、数件牛乳配達を手伝わせていただく機会がありました。
そのほんの僅かばかりのお手伝いの報酬は、たしかオジサンが飲ませてくれた、コーヒー牛乳とフルーツ牛乳だった記憶があります。
それから40年以上経ってからでしたが、取材で新聞販売店にお邪魔したことがありました。
ぼくの関心は、新聞配達員さんたちが、何を目印に自分の配達区域を把握されるのか?でした。

話を伺うと、こんな配達区域の道順を描いた、専用のノートがあり、そこには暗号のような記しと文字が簡潔に描かれていたものです。

「・ト」は、「一軒左隣り」のような感じで!
これをデスメッセージにして、サスペンスでも描けないものかと、当時は真剣に考えたりもしたものでした。
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