「昭和Nostalgia」(534)

https://youtu.be/3CeTEMdXC7I

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飛騨びと言の葉綴り~神岡町・山口正一さん – 飛騨市公式ウェブサイト


今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

写真は参考

子どもの頃、白黒テレビを通して、興味津々と見入っていた演芸がありました。

こんな風貌のコメディアンが、縦笛を吹き鳴らし「レッドスネークカモン!」と言うと、上蓋を押し開けて愛嬌たっぷりのヘビが顔を出すと言う代物。

参考

「レッドスネークカモン」って言われて顔を出したのが、果たして赤色の顔のヘビだったのか、わが家の白黒テレビじゃあ、そんなもん識別できゃしませんでしたが、そう言われればきっとあのヘビは赤色何だろうなって思い込んだモノでした。

その演芸は、東京コミックショウのショパン 猪狩と言う芸人の持ちネタで、ぼくは土曜の半ドンの日は授業が終わると、一目散に家へ飛んで帰って、テレビに釘付けとなって「今日はレッドスネークカモンのオッチャンが出ないかなぁ」と、一日千秋の想いで首っ丈だったもの。

話の展開やらオチなんてすっかり忘れてしまっているのに、「レッドスネークカモン」の呼び声だけは、今でも覚えています。

気になってどんな展開の筋書きだったか調べてみると、こんな感じだったとか。

幼かったぼくは、もうさっぱり覚えちゃいませんでしたが!

どうやら、こんな感じだったようです。
「まずはレッドスネーク」と言いながら、縦笛を吹くと赤いザルの蓋が跳ね上がり、赤ヘビが現われ口をパクパク。
このヘビは鍋つかみを細くし、ヘビに似せてた手袋に目を描いたもの。

台の中に人が入り、手を動かしてヘビの口を開けたり閉じたりする。

ヘビがクネクネ身を捩り、口をパクパクさせる様子は愛嬌たっぷり。

次に緑のヘビを呼びだし、最後に黄色いキングコブラを呼び出す。

そしてクライマックスは、3匹のヘビを一緒に登場させようとする。

ところが赤と緑は出てくるが、黄色が出てこない。

ザルをたたくと「あ、痛」といって女性が顔を出す。

写真は参考

その女性が、ショパンの愛妻、千重子夫人だったとか。

とてもとても懐かしい、白黒テレビでしか見れなかった、赤・緑・黄のヘビたち!


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

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