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飛騨びと言の葉綴り~神岡町・山口正一さん – 飛騨市公式ウェブサイト
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子どもの頃、白黒テレビを通して、興味津々と見入っていた演芸がありました。
こんな風貌のコメディアンが、縦笛を吹き鳴らし「レッドスネークカモン!」と言うと、上蓋を押し開けて愛嬌たっぷりのヘビが顔を出すと言う代物。

「レッドスネークカモン」って言われて顔を出したのが、果たして赤色の顔のヘビだったのか、わが家の白黒テレビじゃあ、そんなもん識別できゃしませんでしたが、そう言われればきっとあのヘビは赤色何だろうなって思い込んだモノでした。
その演芸は、東京コミックショウのショパン 猪狩と言う芸人の持ちネタで、ぼくは土曜の半ドンの日は授業が終わると、一目散に家へ飛んで帰って、テレビに釘付けとなって「今日はレッドスネークカモンのオッチャンが出ないかなぁ」と、一日千秋の想いで首っ丈だったもの。
話の展開やらオチなんてすっかり忘れてしまっているのに、「レッドスネークカモン」の呼び声だけは、今でも覚えています。
気になってどんな展開の筋書きだったか調べてみると、こんな感じだったとか。
幼かったぼくは、もうさっぱり覚えちゃいませんでしたが!
どうやら、こんな感じだったようです。
「まずはレッドスネーク」と言いながら、縦笛を吹くと赤いザルの蓋が跳ね上がり、赤ヘビが現われ口をパクパク。
このヘビは鍋つかみを細くし、ヘビに似せてた手袋に目を描いたもの。
台の中に人が入り、手を動かしてヘビの口を開けたり閉じたりする。
ヘビがクネクネ身を捩り、口をパクパクさせる様子は愛嬌たっぷり。
次に緑のヘビを呼びだし、最後に黄色いキングコブラを呼び出す。
そしてクライマックスは、3匹のヘビを一緒に登場させようとする。
ところが赤と緑は出てくるが、黄色が出てこない。
ザルをたたくと「あ、痛」といって女性が顔を出す。

その女性が、ショパンの愛妻、千重子夫人だったとか。
とてもとても懐かしい、白黒テレビでしか見れなかった、赤・緑・黄のヘビたち!
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