「昭和Nostalgia」(519)

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飛騨びと言の葉綴り~神岡町・山口正一さん – 飛騨市公式ウェブサイト


今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

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昭和半ばの腕白坊主にとっちゃあ、牛乳に浸して柔らかくなったコーンフレークの朝食に、憧れたものでした。

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TVのコマーシャルの影響と、ご近所のハイカラな家の子に、朝ご飯の代わりにコーンフレークを食べて来たって話を聞く度、とても羨ましく思え、お母ちゃんにせがんだものでした。

しかし!「日本人の朝ご飯は、昔からご飯と味噌汁に鰯の干物、それと味付け海苔って決まっとんやぁ」と、お母ちゃんは鼻もひっかけようとはしなかったものです。

ところがどういう風の吹き回しだったのやら、その日の朝餉の食卓の、中央にシスコーンの箱がデーン!

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とは言え、ぼくの前の食卓には、空っぽのご飯茶碗と茄子のお味噌汁、そしていつもの味付け海苔が!

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いったいどうなる事やらと目を見張っていると、シスコーンの箱を開け、お母ちゃんがぼくのご飯茶碗の中へ、コーンフレークをジャラジャラと入れ、その上から牛乳を注いだのです!

せめてご飯茶碗じゃなく、ちょっとはお洒落な洋物のボウルにでも入れてくれりゃあ、アメリカのホームドラマの朝食のシーンさながらだったのにぃ!

って、待てよ!

ミルクコーヒーや紅茶の代わりが、茄子の味噌汁かぁ?

まったく、なんてぇこった!


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(519)」への4件のフィードバック

  1. TVでよくコマ─シャルしていましたね。でも何故か、まったく食べたいと思わなかったなぁ─。

    1. そーなんですかぁ!
      ぼくなんて食べて見たくって食べて見たくって仕方なかったほどでしたぁ!

  2. うん~⤵
    コーンフレーク・・
    子供の頃コマーシャルを見て食べたけど ❢
    岐阜の田舎っぺにはムリだった。
    やっぱ日本人は、味噌か醤油味で朝食は食べたいぃ?
    けど、大人になった今、朝食は
    コーヒーにトースト、ヨーグルトが定番
    時代が変われば食も変わるぅ⤴
    今じゃすっかり欧米かぁ ❢
    *○ミ―さんも元気そうで何より♫

    1. 時代とともに、日本人の食卓の彩も変わったようですねぇ!
      今年のサンマはお値打ちで大きいですねぇ!
      飛騨娘の冷でキュ~ッと先日いただいちゃいましたぁ!

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