「昭和Nostalgia」(515)

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飛騨びと言の葉綴り~神岡町・山口正一さん – 飛騨市公式ウェブサイト


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子供の頃のわが家には、こんな手動式のジューサーなるものが、ある時登場し一大旋風を巻き起こしたものの、わずか1シーズンかそこいらでお払い箱と成り果て、押入れの奥深くに仕舞い込まれたものでした。

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まぁ、せいぜいがこんなミカンの生絞りジュース程度の、極めてスタンダードなジュースくらいしか、作ってもらえなかったような?

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そもそもは、ご近所でも何かとハイカラなご家庭と評判だった、Fちゃん家にお呼ばれした時にいただいた、電動のジューサーであっと言う間にオバちゃんが作ってくれたイチゴジュース!

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こいつをいただいてそのあまりの美味しさに釘付けとなった事があり、事ある度にお母ちゃんに「家にもジューサーがあったらいいのになぁ」と小声で呪文のように、囁き続けた結果が、冒頭の手動のハンドジューサーの登場と相成ったのです。

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当時の電動ジューサーは、きっとまだまだ高価なものであったんでしょうね。

お母ちゃんが何処でどう工面して来たものやら、手動のハンドジューサーのご登場となりました。

最初の頃こそ生絞りのジュースの美味しさに、お父ちゃんもぼくも舌を巻いて絶賛したものの、ジュースを絞るための準備やら、その後の後始末と片付けが殊の外手間取ったのか、徐々に登場回数も減り続け、いつのまにやらお蔵入り!

まぁしかし、思い返してみると、何も手動のハンドジューサーに限らず、ついつい夢を膨らませて新たな器具を購入したとしても、宝の持ち腐れとでも言いましょうか、そうやっていつの間にかお蔵入りとなって仕舞ったものも、アレやコレとあったような気がいたします。


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(515)」への6件のフィードバック

  1. この間まで栄の地下街のドリンクコ─ナ─にあったジュ─スが透明なド─ムの中で噴水⛲️の様に吹き出ているヤツ。無くなってしまいました。有人から無人の販売機のみに。

    1. 噴水型のジュースの自販機は、子どもの頃名鉄百貨店の屋上へ連れて行ってもらうと、10円玉を握り締めて一目散で噴水ジュースの自販機に掛けて行ったものでした。
      ついこの前まで現役だったなんて、すごい自販機ですねぇ!

  2. 子供の頃、ジューサー:ミキサー
    って知らなかった。
    でも、ミックスジュースを初めて飲んだ時
    子供心に、こんな美味しい飲み物があるなんて ❢
    いまだに、あの感動は覚えている。
    当時、多分?180円くらいだったと思うけど
    叔父さんに喫茶店でおごってもらった。
    いつもブログ投稿して思うけど
    昔の事とか子供の頃の想い出って
    妙~~ょにぃ⤴
    覚えているもんです。
    勿論 ❢モテ期だった、あの頃忘れていません ❢

    1. しか~し、どんなに華やかだったモテ期であろうとも・・・もう二度と後戻りは出来ないから、甘く切ない想いが偲ばれるんでしょうねぇ。

  3. さすがオカダさんのお母さん!
    今みたいにインターネットで調べる…なんて出来なかったから きっと いろんな人に聞いたり お店を見て回ったんじゃないでしょうかね⁈
    そして 手動ハンドジューサーをゲット!でも いざ使っていくと あれやこれや大変…
    よ〜く分かります。私も幾つかありますから(笑)
    そう言えば実家に パンも作れる餅つき機があったような… 2,3回しか使ってないですけどね。

    1. きっと仰る通りだったやも知れません。
      家にも数回しか御出座の無かった、餅つき機がありましたねぇ。

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