「昭和Nostalgia」(513)

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飛騨びと言の葉綴り~神岡町・山口正一さん – 飛騨市公式ウェブサイト


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今日も昭和の喫茶店文化を、懐かしむことにいたします。

あの頃の喫茶店では、如何にも常連気取りで、注文の品を短縮語で呼んで見たりしたものでした。

思い返せばぼくも、彼女とのデートの折りだったか、さも通ぶってレモンスカッシュを「レスカ」なぁ~んて呼んでいたような?

皆様もそうやって、通ぶってお呼びになった事が、おありだったのでは?

まずは、スタンダードなところから行けば、ホットコーヒーは「ホット」、アイスコーヒーは「レイコー」、そいでもってアメリカンコーヒーは「アメ」とか、カフェオレは「オレ」、アイスカフェオレは「アイオレ」に、ミルクティーは「ミティー」とかって。

さすがにぼくは、「アイオレ」やら「ミティー」と呼んだことはありませんでしたし、何よりそんな短縮語は聞いたことも無かったような?

さらに、グレープフルーツジュースを「グレジュー」、オレンジジュースは「オレジュー」って!

これまたぼくは、耳にしたことも無い、短縮語でもあります。

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でもそう言えばぼくも、クリームソーダを「クリソー」って呼んだ事があったやら?

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それとタマゴサンドイッチを「タマサン」、ハムサンドイッチが「ハムサン」で、ミックスサンドは「ミーサン」とか。

これまた初耳の短縮語でもあります。

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どっこいパフェともなろうものなら、プリンパフェを「プリパ」、イチゴバフェなら「ストパ」、も一つおまけにチョコレートパフェが「チョコパ」とか!

ぼくが足蹴く通った田舎の喫茶店では、そんな洒落たメニューが無かったから、耳にしたことも無い短縮語だったってぇ事なんでしょうかねぇ?

それにしたって、こんな短縮語の呼び名が一定の割りで定着したほど、庶民の暮らしの身近に、町の喫茶店は根付き、愛され続けていた証だったのかも知れませんですねぇ。


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(513)」への2件のフィードバック

  1. 悪い例 クリ─ムソ─ダは、「クソダ」。笑
    マクドナルドは、関東では「マック」関西では「マクド」らしいです! ミスタ─ド─ナツは「ミスド」

    1. よくよく考えれば、今も昔も親しみを込めた短縮語って、ちゃんと存在していたものですよねぇ。

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