「昭和Nostalgia」(503)

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飛騨びと言の葉綴り~神岡町・山口正一さん – 飛騨市公式ウェブサイト


今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

写真は参考

今日は「昭和」ではなく、「令和」の今の世のお話です。

これは何もバーベキューで、キノコを焼いている写真ではありません。

名古屋市内の国道に面した歩道の街路樹が、老朽化して倒木となる事故があって以来、樹木医か市の環境課だかが街路樹の診断をし、倒木の恐れがある街路樹が伐採され、撤去されておりました。

写真は参考

その一つがこの街路樹で、幹の太さはゆうに1m超えの大木です。

切り株の上を上下左右に碁盤の目のように、チェーンソーで切り込みを入れているからか、どーにもこーにもバーベキューの網のようにみえちゃうから不思議です。

そしてその傍らには、どこからやって来たのか、名も知らぬキノコの菌が付着し、まるで立派な原木キノコのように成長しちゃって!

だから遠目に見ると、丸太を刳り貫いた竈に網をかけ、バーベキューさながらにキノコを焼いているかのように見えちゃったんです。

まだまだ糞あっつい毎日ですが、そこはかとなく秋の気配が感じられる、ハーベストな光景でした。

これが毒キノコっぽいモノじゃなくって、マツタケだったら・・・。

写真は参考

もう待ちきれずに、キリン「晴れ風」で乾杯~っと、洒落込んじゃうんですけどねぇ。


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(503)」への10件のフィードバック

  1. もう⤴
    マッタケなんて・・
    子供の頃の話、今でも思い出す。
    父親の実家から、おじいさんが新聞紙に雑に包んで
    持って来てくれた事を・・
    今なら
    チョットしたスーパーのお店に置かれているくらいの量だった。
    でも、子供だったし昭和30年代の話、
    これは凄い量 ❢とは思わなかった。
    余談だけど
    兄貴がマッタケにあたったのか?
    翌日苦しんでいて、それ以来マッタケは口にしなくなった。
    えっ?わたし、なんともなかった ❢

    1. なんたってマツタケは、秋の味覚の王様ですよねぇ!
      久しくあの匂いと食感を味わっておりません・・・。トホホ

  2. この5月からパ─トで名古屋市内の公園や街路の草刈りをしています黒川の水路沿いの歩道ではこういった切株キノコをよく見かけますよ~!

    1. でも、間違っても食べちゃいけないんでしょうねぇ。
      ちゃんと調べないと!
      危うし危うし!

        1. ええっ、そんな硬いもんなんですかぁ!
          しかしよく触る気になったもんですねぇ!

  3. ブログの参考写真を見て 読み進める前にこれは何かしらと 考える時間も好きなのですが なるほど なるほど そうゆう訳だったんですね。

    子供の頃、夏休みに出かけた高山の「何とか邸」を見学すると冷た〜いお茶と塩煎餅を頂いた事を思い出し 焼けた塩煎餅を端っこに寄せたのかなになってました。

    1. 冷たいお茶と、焼き立ての塩煎餅なんて、今となっちゃあとっても贅沢なオモテナシですよねぇ。

  4. 一瞬 バーベキュー?って思ったけど… でも昭和にバーベキュー?って頭の中をぐるぐるさせながら読み進めると まさかの伐採後の切り株(笑) しかもキノコまで。
    やっぱり自然って凄いなぁ〜。
    生命力や力強さを感じちゃいましたよ。

    1. ですよねぇ~っ。
      ぼくは動物や昆虫や人間どもよりも、遥かに生命力を維持し、何よりも寿命の長い生物は、植物に他ならないって思っています。
      自分の力ではどこにも行けないのに、風に乗って種子が運ばれたり、そこにちゃんと日が当たって光合成が始まり芽を吹いて、植物によっては何千年とかって生きるわけなんですものねぇ!
      植物から見たら、人間どもなんてチッポケナものなんでしょうねぇ。

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