「昭和Nostalgia」(465)

https://youtu.be/3CeTEMdXC7I

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飛騨びと言の葉綴り~古川町・谷口充希子さん – 飛騨市公式ウェブサイト


今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

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子どもの頃、どなたがお持ちくださったのか、まったく記憶にありませんが、ある日こんなウイスキーボンボンが、卓袱台の上に載っていました。

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「ねぇ、お母ちゃん?これなに?」とぼく。するとお母ちゃんは、「チョコレートみたいやで、食べてええよ」って。

やったぁとばかりに、金紙を剥がしてチョコレートの塊り?をパクリ!

すると中から液体が口の中に、ドバァ~ッと広がって、口の中全体がカァ~ッと熱くなり、呑み込むと今度は喉がこれまたカァ~ッ!

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ところがどっこい、その初めて体験した刺激的な感覚の虜となって仕舞い、もう一つもう一つと、お母ちゃんの目を盗んじゃあパクリパクリ!

その内に、心臓の鼓動がドキドキドキドキ!

「どうしたんや?顔が真っ赤で目がトロ~ンとしとるで!熱でも出たんやないか?」とお母ちゃんがぼくの額に手を当てたものでした。

そのままぼくは、布団に寝かされグ~スカピー!

あんなに美味しくって悩ましいチョコレートが、ウイスキーボンボンだと知ったのは、それから随分と時を経てからだったような?

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今もスーパーのお菓子売り場で、バッカスとかを見かけると、そんな子どもの頃が思い出されてなりません。


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

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