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土曜の半ドンの日は、終業のチャイムが鳴ると同時に、ランドセルを背負い一目散に家路へと、駆け出したものです。
「お昼ご飯に、どうかハムカツが添えられていますように!」と、そう念じながら!
「ただいま~っ」と玄関の引き戸を開け、茶の間へ飛び込めばやっぱり!

内職仕事のお母ちゃんの傍らに置かれた、ストーブの上に掛けられたアルマイト製の鍋がグツグツと煮え立ち、部屋中を味噌の香りが覆い尽くしていたものです。
特に冬場の土曜の午後は、まずもって九分九厘間違いなく、朝の残りの味噌汁に、これまた残り物の冷ご飯を入れて煮込み、最後に溶き卵を流し入れただけの、味噌おじやと相場は決まっていた気がします。
それはもう既にいつもの事として、ぼくの中でも織り込み済みのことでしたから、さて置くとして、問題は卓袱台の上にぼくの大好物だったハムカツが、デーンと添えられているかどうかが最大のポイントであったのです。

まぁ、今にして思えば、土曜の半ドンの昼ご飯に、ハムカツが添えられていたのは、おそらく月に1度程度の割合だったのかも知れません。
向こうが透けて見えそうなほど薄っぺらなハムに、これでもかってぇほど肉厚な衣を纏ったハムカツ!
そんな大半を衣が占めたようなハムカツこそが、当時のぼくにとっては最大のご馳走でもあったものです。
今となっては肉屋の揚げ物コーナーでも、そんな衣が大半を占める薄っぺらなハムカツなど、もう見かけられはしません。
そう思うとどうにもこうにも、あの衣ばっかりのハムカツが食べたくなってしまうのも人情。
ならばと自分で試してみても、そんなに分厚い衣など纏わせられません!
子どもの頃の肉屋さんは、どうやってあんなに分厚い衣を薄っぺらなハムに纏わせられたのやら?
貧しかった昭和の半ば、少しでも薄っぺらなハムを分厚く見せようと、苦心惨憺な策だったとは言え、その巧みな技に今更ながら舌を巻くばかりでした。
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今はコンビニのサンドイッチコ─ナ─で見かけるくらいかなぁ。
昭和半ばのぼくにとっちゃあ、ハムカツは大いなる栄養源でした!
子供の頃、私の土曜日の昼食は
○清 出○一丁でした。
ごまラー油をかけてとても美味しく食べたけど
流石に毎週だと飽きる ❢
大人になった今、袋麺、カップ麺
たまに食べるけど、出○一丁だけは手が出ない・・
あのゴマの風味が、なんとも食欲をそそったものでしたねぇ。
ぼくも出前一丁が好きでしたぁ!
土曜日の半ドン… 懐かし〜い( ◠‿◠ )
土曜日に学校に行くのは苦でなかったし なんなら 半日で帰れるから嬉しかったぐらいです。
上履きや給食袋を持って足早に帰ってました。
でも鍵っ子だったので 昼食は 妹と一緒に 有り合わせで何か作ったり 月に1度は 近所の喫茶店でスパゲッティを食べたり。なので この頃の思い出の味と言えば 喫茶店の鉄板スパゲッティと 知り合いのおばさんが作ってくれた うどん です。
今でも この味を覚えてます。
双方のおばさんが とにかく優しくて 本当にお世話になりました。
大切なあったかい思い出です♡
ご近所のおじちゃんやおばちゃんたちって、付かず離れず子どもらを見守ってくれていたのが、紛れも無い昭和の風景の一つでもありましたよねぇ。
そんなおばさんの味、素敵な味覚遺産ですねぇ!
半ドンのドン。昔は太鼓を鳴らして知らせたので、その音から来ていると聞いたコトがありますがどうなのでしょうか?
ぼくも以前調べた時、お昼の時を告げる空砲やら、太鼓と読んだ気がします。