「昭和Nostalgia」(421)

https://youtu.be/3CeTEMdXC7I

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今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

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これは昭和半ばの、ぼくがまだ小学校低学年時代、お母ちゃんが「鬼おろし」とか物騒な名前で呼んでいた、大根おろし器です。

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竹を割った物に、ギザギザの切り込みの入った薄い竹が、横に何枚も組み合わされていたものです。

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とは言え、本当に鬼を下ろすことは無く、もっぱら大根を下ろしてくれていました。

その後数年もしない内に、現在のようなステンレスやプラスチック製の大根おろし器が取って代わり、竹製の鬼おろしはどこへやら・・・。

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60年近く前の記憶ですから、言うまでもなく曖昧ではありますが、現代のそつのない大根おろし器で、満遍なく細かくすり下ろした大根より、粗削りで大根そのもののゴツゴツ感が混ざった、鬼おろしの大根おろしの食感が、今でも記憶の片隅にありありと残っているようです。

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焼き立てのサンマに、粗削りな鬼おろしを添え、キリン「晴れ風」と共に、お母ちゃんの味を懐かしみながら、今年の秋を愉しみたいものです!

あっ、でもその前に、竹製の鬼おろしを探さなくっちゃ!


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(421)」への6件のフィードバック

  1. 大根おろしは、私の出番・・
    我が家のおろし器は、
    陶器で出来ていて底の部分が滑り止めのシリコン
    中々、おろすのにチカラがいる ❢
    大根おろしは、アッサリして好きですねぇ ❢

    1. 大根おろしは、体にも優しくって、さっぱりして美味しい逸品ですよねぇ!
      辛味大根のおろしの乗った、福井のおろし蕎麦で熱燗をキュ~ッといきたいものですねぇ。

  2. 竹製鬼おろし?ウチにはありませんでしたねぇ。鬼といえば、御嶽町と瑞浪市に跨る「鬼岩公園」時々、岩の上に登るトレ─ニングに行きます

    1. じゃあ今度は、大根持参で、鬼岩で大根おろしを作って見ますかぁ!

  3. 確か以前 番組で料理人の方が 竹製のおろし器のほうが…と 絶賛してましたよ。
    大根おろしって 粗削りのほうが水分も少ないし 大根自体をも味わう事が出来るから 焼き魚とかに合うんですよね〜( ◠‿◠ )
    でも つい最近まで喉を痛めてた時 大根の水分に助けられました。大根おろしに蜂蜜を混ぜたり 小さく角切りにした大根と蜂蜜を合わせ水分を出してシロップにしたりして。ハチミツの甘さがまろやかになるから 喉に優しいんですよ。
    もちろん大根の成分の力も凄いんですけどね!

    1. そうですかぁ!
      大根おろしの蜂蜜混ぜシロップですかぁ!
      ぼくも今度、Liveの前に作って見ようかなぁ!

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