「昭和Nostalgia」(393)

※遅まきながら、ぼくもフェイスブックとやらを始めました!まだまだ充実しておりませんが、ぜひ一度お越しください!Facebook


今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

写真は参考

小学生時代の通学路は、田んぼの畦道を通るルートで、今のような季節にこんな小さなイチゴを見かけたものです。

写真は参考

友の一人が道端のイチゴを手に取り、「こりゃあなぁ、ヘビイチゴって言うんだぞ!」とパクリ!

「甘酸っぱくってウメエ~ッ!」とかなんとか、のたまうもので、ついつい一緒に居た男坊主共も、我先にと野辺のヘビイチゴとやらを摘み取りパクリ!

ぼくは「ヘビイチゴには毒がある」って、お母ちゃんだったかお父ちゃんに聞いた気がして、摘み取ったまではいいものの、口に入れるのを躊躇った気がいたします。

果たしてお味の方はいかがなものだったのやら?

またしても遠い記憶は薄れゆくばかりで、本当に友に連れられ食べたのかさえ、今となってはどうにも怪しい限りです。

ちょっと気になって調べてみたら、ヘビイチゴはどうやら2種類あったようです。

写真は参考

左側がヘビイチゴで、右側がヤブヘビイチゴとか?

これまた、果たしてどっちをぼくらは摘み取ったのやら?

参考

ちなみに中身はこうなっているようです。

それから、「ヘビイチゴには毒がある」ってぇ説は、どうやら間違っていたようで、毒などこれっぽっちも無いようです。

ただ食感がみずみずしくなく、甘みも感じられないようです。

さて皆さんは、子どもの頃、口にさませんでしたか?


このブログのコメント欄には、皆様に開示しても良いコメントをドンドンご掲示いただき、またその他のメッセージにつきましては、minoruokadahitoristudio@gmail.comへメールをいただければ幸いです。

投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(393)」への8件のフィードバック

  1. そうですよね。
    ヘビイチゴなんて名前からして食べてはいけないと聞かされているようで 食べたことが無いと思いますが
    私もやはり あやふやな記憶です。

    ヤブヘビイチゴは初めて聞きましたけど こちらはもっと あやしげですね。

    ここ最近はラズベリーの苗が良いなぁ〜とかモッコウバラが店頭に並ぶと苗を買おうか迷っています。

  2. 現在のウチの庭にも、そろそろ生えて来るような気がします。ボクも、毒があるとずっ─と思っていました。このブログ、役に立つなあ!

  3. 毎年、この時期になると投稿していますが
    今年も我が家の「さくらんぼ♬」の
    収穫時期・・
    今年は、鳥と争う事無くネットを補強して
    昨年よりも少し大き目(小梅程)
    ちょっとだけ、ほんのり甘く・・
    余談だけど・・さくらんぼと言えば
    ゴールデンハーフの「黄色いさくらんぼ♬」
    「若い娘はウッフン⤴♬」
    懐かしいねぇ ❢
    マリアちゃんは私と同じ年だから
    70歳、他のメンバーもきっと小奇麗な
    高齢美熟女になっているよねぇ?

    1. いつもながら、自家製のサクランボなんて、まぁ何とも贅沢なこってすねぇ!

  4. そうそう!ヘビイチゴ!
    母親から「絶対に食べちゃダメ!」って言われてました。似たような物もあったけど ヘビイチゴっていう名前と「食べちゃダメ」という暗示から 一度も手にする事はなかったです。
    でも 可愛らしさもあって 気にはなってましたけどね。

    1. そりゃあ気になって仕方なかったですよねぇ。
      緑一色の雑草の中に、真っ赤な果実があるんですもの!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です