「昭和Nostalgia」(392)

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今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

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子供の頃は、家の周りは田んぼが多く、あちらこちらにこんな葦が生えておりました。

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ぼくらは葦の茎のような、葉が何層にも巻かれた、細長い三角錐のような部分を手に取って、まるでタケノコの皮を剥ぎ取るように、表面の皮一枚を残して、内側の何層にも巻かれた皮を取り除き、葦笛を作ったものでした。

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こんな感じで、茎の根元を口に挟んで、そっと息を吹きかけたものです。

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まぁ、何に付け不器用だったぼくは、友のように上手くは吹けなかったと思いますし、果たしてそれがどんな音色だったのやら?

ただただ、「ブーブー」といった音色しか奏でられなかった気がいたします。

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逆に女の子たちは、こんな笹船と言うか草船とでも言うか、器用にこんな草船を編み、水辺に浮かべていましたねぇ。

ぼくらの子ども時代は、お金のかからない身近なもので十分オモチャ代わりになったものでした。

それも近所のお兄ちゃんお姉ちゃんから、年下の者へと自然に伝授され続けた、そんな遊びでもありましたねぇ!

まぁ、いずれも水温む、こんな季節じゃあなかったかなぁ?


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

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