「昭和Nostalgia」(392)

※遅まきながら、ぼくもフェイスブックとやらを始めました!まだまだ充実しておりませんが、ぜひ一度お越しください!Facebook


今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

写真は参考

子供の頃は、家の周りは田んぼが多く、あちらこちらにこんな葦が生えておりました。

写真は参考

ぼくらは葦の茎のような、葉が何層にも巻かれた、細長い三角錐のような部分を手に取って、まるでタケノコの皮を剥ぎ取るように、表面の皮一枚を残して、内側の何層にも巻かれた皮を取り除き、葦笛を作ったものでした。

写真は参考

こんな感じで、茎の根元を口に挟んで、そっと息を吹きかけたものです。

写真は参考

まぁ、何に付け不器用だったぼくは、友のように上手くは吹けなかったと思いますし、果たしてそれがどんな音色だったのやら?

ただただ、「ブーブー」といった音色しか奏でられなかった気がいたします。

写真は参考

逆に女の子たちは、こんな笹船と言うか草船とでも言うか、器用にこんな草船を編み、水辺に浮かべていましたねぇ。

ぼくらの子ども時代は、お金のかからない身近なもので十分オモチャ代わりになったものでした。

それも近所のお兄ちゃんお姉ちゃんから、年下の者へと自然に伝授され続けた、そんな遊びでもありましたねぇ!

まぁ、いずれも水温む、こんな季節じゃあなかったかなぁ?


このブログのコメント欄には、皆様に開示しても良いコメントをドンドンご掲示いただき、またその他のメッセージにつきましては、minoruokadahitoristudio@gmail.comへメールをいただければ幸いです。

投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(392)」への4件のフィードバック

  1. ハナ垂れ軍団には
    葦笛、草船とか
    小ジャレタ、遊びをするハナ垂れはいなかった。
    ただただ棒切れを振り回して
    間違って・・
    棒が身体にアタリ泣いて
    立ち向かったもんでした。
    やがて、小学校 高学年になると
    そんな、遊びもしなくなった。
    もっと、大人になると女子に溺れて行く
    「わ・た・し」だったぁ ❢
    なんてぇ⤴美熟女の皆さん冗談ですから
    白い目で見ない様に・・・

    1. ええっ?
      葦笛やら草船、遊ばれませんでしたかぁ!
      なんと、チャンバラ一辺倒とは、筋金入りの武闘派でらっしゃいましたかぁ!

  2. 葦笛も笹船も作って遊びましたよ。葦笛の音って どんな音だったかなぁ?ブーとプーの間って感じだったような。イメージですよ(笑)
    これも当たり外れがあって 全く鳴らない物もあって 良い感じの音が出るまで いくつも作ったりして。
    笹船には いつも花びらや葉っぱを乗せてから川に流してました( ◠‿◠ )
    流れて行く笹船をずっと見ているのも楽しくて…
    ホント素敵な時代でしたよね♡

    1. そうでしょう!
      子どもの頃の通過儀礼のような、自然相手の遊びが、葦笛やら笹船だったですものねぇ!
      もう戻れない、良き時代でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です