今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

こんなブーメランで遊んだことがあるのは、やっぱり昭和半ばの腕白坊主どもだけでしょうか?

さすがに女子はこんな遊びはしませんでしたかねぇ。
そもそもブーメランと言うと、ついついオーストラリアの先住民、アボリジニが狩猟や儀式で使用するものとして知られていて、ぼくもすっかりブーメランはアボリジニが生み出したものだとばかり思い込んでおりました。
しかし今さらながら調べてみると、アフリカやヨーロッパの岩絵や遺跡にも描かれているそうで、その歴史たるや紀元前まで遡れるのだとか。

「く」の字の形状をした木製のブーメランは、手で握って少しだけ傾けて縦に投げると、そのまましばらく飛行してやがて手元に戻って来ると言うスグレモノ。

しかしそれにしても、紀元前の人類がこんなブーメランのメカニズムを知り得ていたとはビックリ!
1950年代後半から1970年代前半にかけ、駄菓子屋でプラスチック製のブーメランが子ども用のオモチャとしてもてはやされたと言いますから、まさにぼくの子供の頃にドンピシャです。

それと同時に、60年代の特撮作品『怪獣王子』で、主人公の少年の武器として大型のブーメランが登場し、小学館の子供向け雑誌でも紙製ブーメランが付録になるなど、子どもたちのオモチャとなったようです。
ぼくはお父ちゃんが木を削って作ってくれた、お父ちゃんお手製のなぁ~んちゃってブーメランが自慢の一つでもありました。
でも何度投げても、一向にぼくの元へ戻って来てはくれなかったような?
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怪獣王子!懐かしい。あの、民族楽器使用風の賑やかなテーマー音楽がよみがえってきました~!
実際にブーメランで遊んだかどうかは、記憶にないなあ。
飛ばして、戻って来なくて、そのままだったのでは?{笑い}
怪獣王子のご記憶が鮮明に残ってらっしゃるんですねぇ。
ぼくなんて・・・。
見たことあるような、無いような???