飛騨市の「広報ひだ」10月号「飛騨びと 言の葉綴り」が掲載されました。
「広報ひだ」の『飛騨びと 言の葉綴り』がこちらのP20kotonohaのコピー (city.hida.gifu.jp)
残念ながら広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も日根野 壽子さん(古川町) – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。
新たなシリーズ「昭和Nostalgia」が始まりました。懐かしくって恋しい「昭和」の懐かしい商品や、当時の事象など、勝手気ままに記憶をたどりながら綴ってまいります。
まずはぼくの新曲、「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」、ぜひ今日もお聴きください!
甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!
今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!
写真は参考
小さな私鉄の駅にも、こんな伝言板が必ずあったものでした。
写真は参考
今とは異なり、携帯電話もなければ、連絡を取るのもなかなか簡単な事じゃありませんでした。
当然いまほどマイカーも普及しておらず、もっぱら交通手段と言えば、公共の電車やバスでしたから、「伝言板」なるものも活用されたものでした。
写真は参考
一度白墨で伝言を記せば、6時間は消されぬまま、伝言が無料で残せたわけですから、画期的なものとも言えます。
わずか一行だけの伝言ではあっても、記入者の筆跡と文脈が遺され、人肌以上の温もりが感じられる気がします。
まぁ、今のLINEの返信を簡単に送る絵文字一つよりは、真心が感じられるかも知れませんねぇ。
このブログのコメント欄には、皆様に開示しても良いコメントをドンドンご掲示いただき、またその他のメッセージにつきましては、minoruokadahitoristudio@gmail.comへメールをいただければ幸いです。
投稿者: okadaminoru
1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。
岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。
<著書>
「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」
okadaminoru のすべての投稿を表示
今はすべてがネット・携帯・スマートフォン上で済むから便利ですが、何か寂しさが。
だからこのコーナーが賑わう?のでしょうかねえ。
もし、今またある駅で「伝言板」が復活したらどうなるかなあ?
いたずら書きが多いかなあ?
伝言板から始まるラヴストーリーなんて、今の時代にゃ新鮮なんじゃないでしょうかねぇ。
少なくともマッチングアプリから始まるストーリーよりは?
って、使ったことないから、仕組みも全く分かりませんが…