「昭和Nostalgia」(210)

「広報ひだ」の『飛騨びと 言の葉綴り』がこちらのP20kotonohaのコピー (city.hida.gifu.jp)

残念ながら広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も日根野 壽子さん(古川町) – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。

甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!

今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

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小さな私鉄の駅にも、こんな伝言板が必ずあったものでした。

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今とは異なり、携帯電話もなければ、連絡を取るのもなかなか簡単な事じゃありませんでした。

当然いまほどマイカーも普及しておらず、もっぱら交通手段と言えば、公共の電車やバスでしたから、「伝言板」なるものも活用されたものでした。

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一度白墨で伝言を記せば、6時間は消されぬまま、伝言が無料で残せたわけですから、画期的なものとも言えます。

わずか一行だけの伝言ではあっても、記入者の筆跡と文脈が遺され、人肌以上の温もりが感じられる気がします。

まぁ、今のLINEの返信を簡単に送る絵文字一つよりは、真心が感じられるかも知れませんねぇ。

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(210)」への2件のフィードバック

  1. 今はすべてがネット・携帯・スマートフォン上で済むから便利ですが、何か寂しさが。
    だからこのコーナーが賑わう?のでしょうかねえ。

    もし、今またある駅で「伝言板」が復活したらどうなるかなあ?
    いたずら書きが多いかなあ?

    1. 伝言板から始まるラヴストーリーなんて、今の時代にゃ新鮮なんじゃないでしょうかねぇ。
      少なくともマッチングアプリから始まるストーリーよりは?
      って、使ったことないから、仕組みも全く分かりませんが…

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