「昭和Nostalgia」(205)

「広報ひだ」の『飛騨びと 言の葉綴り』がこちらのP20kotonohaのコピー (city.hida.gifu.jp)

残念ながら広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も日根野 壽子さん(古川町) – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。

甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!

今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

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ちょっと季節外れになっちゃった気がしますが、ぼくは66年間、こんな流しそうめんとやらを食べたことがありません。

確か拙著「長良川鉄道ゆるり旅」の取材で、岐阜県郡上市美並の釜ヶ滝で、釜ヶ滝滝茶屋の流しそうめんの取材はしたことがありましたが、実際に流しそうめんをいただいたことはありません。

それなりに子どもたちは楽しいんでしょうねぇ。

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そう言えばぼくの知り合いが、子どものためにとマンションのベランタにホースを引いて流しそうめんをやったそうです。

三河の山から竹を切り出し、マンションのエレベーターでは二つ割りにした竹を運べず、非常階段でエッコラエッコラと竹を8階の部屋まで運んだとか。

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そしてベランダに二つ割りの竹を据え付け、上部からホースで水を流しながら、茹で上げたそうめんを反対側に居る子どもたちに向けて流して楽しんだそうです。

そこまでなら子想いの父親として立派なものではありますが、流しそうめんを食べ終える頃、マンションの下の部屋の住人が怒鳴り込んできたのだとか。

そりゃあそうでしょうねぇ。

ベランダは個人の所有物ではなく、マンション全体の共有部ですからねぇ。

きっと忘れ得ぬ流しそうめんの想い出となったに違いありません。

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(205)」への2件のフィードバック

  1. 流しそうめん、そういえば老人ホームに勤務の時に利用者の皆さんに振舞ったことはありましたが、自分で食べたことはないですね~!

    1. でも利用者さんたちは、きっと束の間の缶、童心に帰ってお愉しみになられたことでしょうねぇ。

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