飛騨市の「広報ひだ」8月号「飛騨びと 言の葉綴り」が掲載されました。
「広報ひだ」の『飛騨びと 言の葉綴り』がこちらの★P20裏表紙のコピー (city.hida.gifu.jp)
残念ながら広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も山本久恵さん(古川町) – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。
新たなシリーズ「昭和Nostalgia」が始まりました。懐かしくって恋しい「昭和」の懐かしい商品や、当時の事象など、勝手気ままに記憶をたどりながら綴ってまいります。
まずはぼくの新曲、「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」、ぜひ今日もお聴きください!
甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!
今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!
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こんなマジックハンドとかウルトラハンドってぇのも流行ったものでした。
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ぼくもねだりにねだって、紛い物のマジックハンドだったと思いますが、似たようなものを買ってもらったものです。
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まぁ、マジックハンド擬きのものだったような!
さっそく試しに晩御飯の後、お父ちゃんの煙草を取ってあげようと、マジックハンド擬きをビユーン!
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お父ちゃんの「いこい」を掴んだまでは良かったものの、なんせなぁ~んちゃってマジックハンドですから、握力ならぬ掴む力も弱く、おまけにジグザグに伸びたパンタグラフのような、リンク機構が重さに耐えられずグニャリ。
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卓袱台の上に置かれた、お寿司屋さんのようなお父ちゃんの大きな湯呑の中へ、まだ封を切ったばかりの「いこい」がポトリ。
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怒るに怒れずお父ちゃんは、食後の一服も出来ず仕舞い。
その時のガッカリしたお父ちゃんの表情が忘れられません。
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まぁしかし、ぼくもこの先、要介護にでもなったら、また子どもの頃の様に、今度は介助用のマジックハンドのお世話にならなきゃなんないんでしょうねぇ。
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投稿者: okadaminoru
1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。
岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。
<著書>
「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」
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老人デイサービスセンターに勤めていた頃、いろんなゲーム道具があって、その中にこのマジックハンドを使ってモノを取る、というのもありましたねえ~!
まぁ、老いては何もかもが、子ども還ってゆくものなんでしょうから、マジックハンドを使って老いた暮らしに役立てるのも必要ですよねぇ。
マジックハンドは面白かったね。
考えれば手で取る方が遥かにだけど。
わざわざそれを使ってという、
意味不明な現象があちらこちらで・・・
最後の写真のマジックハンドは、
洗濯機の横にセッティングしております。
マジックハンドも子どものオモチャじゃなきゃあ、ちゃんと立派に機能して、生活を介助してくれるんですものねぇ。
ありがたや、ありがたや!ですねぇ。