「昭和Nostalgia」(148)

「広報ひだ」の『飛騨びと 言の葉綴り』がこちらの★P20裏表紙のコピー (city.hida.gifu.jp)

残念ながら広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も山本久恵さん(古川町) – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。

甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!


今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

写真は参考

こんなマジックハンドとかウルトラハンドってぇのも流行ったものでした。

写真は参考

ぼくもねだりにねだって、紛い物のマジックハンドだったと思いますが、似たようなものを買ってもらったものです。

写真は参考

まぁ、マジックハンド擬きのものだったような!

さっそく試しに晩御飯の後、お父ちゃんの煙草を取ってあげようと、マジックハンド擬きをビユーン!

写真は参考

お父ちゃんの「いこい」を掴んだまでは良かったものの、なんせなぁ~んちゃってマジックハンドですから、握力ならぬ掴む力も弱く、おまけにジグザグに伸びたパンタグラフのような、リンク機構が重さに耐えられずグニャリ。

写真は参考

卓袱台の上に置かれた、お寿司屋さんのようなお父ちゃんの大きな湯呑の中へ、まだ封を切ったばかりの「いこい」がポトリ。

写真は参考

怒るに怒れずお父ちゃんは、食後の一服も出来ず仕舞い。

その時のガッカリしたお父ちゃんの表情が忘れられません。

写真は参考

まぁしかし、ぼくもこの先、要介護にでもなったら、また子どもの頃の様に、今度は介助用のマジックハンドのお世話にならなきゃなんないんでしょうねぇ。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【蓬莱本館】2人セット
価格:3,280円(税込、送料別) (2024/2/11時点)


このブログのコメント欄には、皆様に開示しても良いコメントをドンドンご掲示いただき、またその他のメッセージにつきましては、minoruokadahitoristudio@gmail.comへメールをいただければ幸いです。

投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(148)」への4件のフィードバック

  1. 老人デイサービスセンターに勤めていた頃、いろんなゲーム道具があって、その中にこのマジックハンドを使ってモノを取る、というのもありましたねえ~!

    1. まぁ、老いては何もかもが、子ども還ってゆくものなんでしょうから、マジックハンドを使って老いた暮らしに役立てるのも必要ですよねぇ。

  2. マジックハンドは面白かったね。
    考えれば手で取る方が遥かにだけど。
    わざわざそれを使ってという、
    意味不明な現象があちらこちらで・・・
    最後の写真のマジックハンドは、
    洗濯機の横にセッティングしております。

    1. マジックハンドも子どものオモチャじゃなきゃあ、ちゃんと立派に機能して、生活を介助してくれるんですものねぇ。
      ありがたや、ありがたや!ですねぇ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です