「昭和Nostalgia」(137)

飛騨市の「広報ひだ」6月号「飛騨びと 言の葉綴り」が掲載されました。

「広報ひだ」の『飛騨びと 言の葉綴り』がこちらの25710.pdf (city.hida.gifu.jp)

残念ながら広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も勝田萌さん(古川町)  – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。

甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!


今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

写真は参考

ご近所のご隠居さんで、煙草の包装紙でこんな和傘なんぞを上手に拵える方が見えました。

写真は参考

わが家にもご隠居さんの和傘のお裾分けがあり、有難く水屋箪笥のガラスの引き戸の中に飾ってあったものです。

写真は参考

それと、ミカンの入っているネットで、お母ちゃんがこんなリンゴ擬きを作って、何個も何個も飾ってあったのを思い出しました。

写真は参考

ミカンのネットは、小学校の手洗い場でも、石鹸を入れて吊るし、活躍していたものです。

写真は参考

そう言えば、もう一つ思い出しましたぁ!

写真は参考

煙草と言えば、このショートホープ。

写真は参考

内側のケースの左下に番号が印字されていたのをご存じありませんか?

嘘か本当か未だに不明ですが、年頃になったころ、友の一人が物知り顔でこう言ったんです。

「この番号には、1~100まであり、それを全部揃えるとハワイ旅行にご招待なんだとよお」と。

それを聞いたぼくらも、ショートホープをせっせと吸って、ハワイ旅行とやらにご招待いただこうと躍起になっては見たものの、結果は惨憺たる有様!

本当にそんなハワイ旅行のご招待なんてぇ企画があったんでしょうかねぇ。

どうにもぼくには、他愛ない都市伝説のような、眉唾物に思えてなりませんでしたねぇ。

写真は参考

そう言えばそんな頃、ショートホープの箱を細工して、半分の厚みにした5本入りのケースを作ったりもしたものでした。

何でもかでも、モノを大切にする、そんな時代でもあったんでしょうかねぇ。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【蓬莱本館】2人セット
価格:3,280円(税込、送料別) (2024/2/11時点)


このブログのコメント欄には、皆様に開示しても良いコメントをドンドンご掲示いただき、またその他のメッセージにつきましては、minoruokadahitoristudio@gmail.comへメールをいただければ幸いです。

投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(137)」への2件のフィードバック

  1. なんとも器用な方がみえるものですね。
    こんなにも心を惹きつける作品は初めてです。
    今年の夏は暑かったのでレジンのペンダントトップを作ろうと出してしまった(片付けた)事を思い出しました。

    久しく作ってないですけど
    ネットのりんごの感触が 良いですよね。

    1. いずれにしても、手先の器用な方が、ぼくは羨ましい限りです。
      まぁ、ぼくの不器用さは、もう天性としか言いようがありませんから・・・。
      とほほ・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です