「昭和Nostalgia」(110)

飛騨市の「広報ひだ」6月号「飛騨びと 言の葉綴り」が掲載されました。

「広報ひだ」の『飛騨びと 言の葉綴り』がこちらの25710.pdf (city.hida.gifu.jp)

残念ながら広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も勝田萌さん(古川町)  – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。

甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!


今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

写真は参考

「ザリガニ釣り」に夢中になったのは、腕白坊主だけでしょうか?

ぼくが子どもの頃の時代は、オカッパ頭のお転婆娘たちも、男坊主どもに混ざってザリガニ釣りに興じていたものです。

ぼくが子どもの頃なんて、家の周りは田んぼだらけ。

だからあちこちに用水があったものです。

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ぼくらはそこら辺に落っこちている棒っ切れを釣り竿にして、竿先に木綿糸を結び付け、給食で食べ残した食パンの耳をランドセルから取り出し、木綿糸の先に結び付け、用水や田んぼで鋏を振り上げるザリガニの鼻先目掛けて投じたものでした。

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するとあっと言う間に何の苦も無く釣り上がり、今度はそのザリガニの頭を手でちぎり取り、胴体の殻をむいてそれを釣り糸の先に餌として括り付けて!

これがもう面白いぐらいに、次から次へと共食いで釣り上がる始末!

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とは言え、いくら大漁とは言えど、バケツで家に持って帰ったところで、「そんなもん持って帰って来て!蛆が湧くだけやで、用水にでも捨てて来い!」とどやされるのが落ち。

やっぱり日本じゃ、食用にはならなかったんでしょうかねぇ。

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でも、こんな冷凍食材があるところを見ると、例のかの国ではちゃんとお召し上がりになるようですねぇ。

やっぱりぼくは、幼い頃のザリガニへの虐待を反省し、それを調理していただくなど、ご遠慮させていただこうと思います。

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(110)」への2件のフィードバック

  1. 私は 男の子達がザリガニ釣りをするのを友達と一緒に見てました。
    なんで釣れるの〜?って感じで。
    私の頃も小学校に通う通学路の周りは 田んぼだらけで 用水路の水がきれいだったっていう記憶が 物凄くあります。
    いつも学校帰りに 用水路に笹舟や花びらを浮かべては流れていく様子を楽しんでました。
    ほんわか流れる時間が心地良かったんだと思います♡

    1. さすがに女の子らしい遊びですねぇ。
      笹船や花びらなんて、腕白坊主どもにゃあ、考えも及ばぬ風流さですねぇ。

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