「昭和Nostalgia」(98)

飛騨市の「広報ひだ」6月号「飛騨びと 言の葉綴り」が掲載されました。

「広報ひだ」の『飛騨びと 言の葉綴り』がこちらの25710.pdf (city.hida.gifu.jp)

残念ながら広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も勝田萌さん(古川町)  – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。

甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!


今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

写真は参考

女の子たちは、こんなおはじきを指先ではじいて、おしとやかに遊んでおいででしたですねぇ。

ぼくら男坊主どもの破天荒さとは大違い!

写真は参考

こんな涼やかな色合いの物やら、中にはこんなおはじきも見かけたものでした。

写真は参考

それと同様のような男物が、こんなB玉だったんでしょうかねぇ。

写真は参考

ぼくらは、「カッチン玉」と呼んでいて、半ズボンのポケット一杯に入れていたものでした。

ところがポケットに穴が開いているのを忘れていると、その穴を素抜けたカッチン玉が股座から地面に転がり落ちたりしたこともあったものです。

参考

カッチン玉遊びにもいろいろあり、地域性もあったようですが、ぼくが得意だったのは図の左下、ぼくらはその遊び方を「めっかち」と呼んでおりました。

おそらくこれも地域差があるのでしょうが。

写真は参考

まだまだ路地裏まで舗装されていなかった時代は、路地裏の道路さえ、子どもたちの天下だったんですねぇ。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【蓬莱本館】2人セット
価格:3,280円(税込、送料別) (2024/2/11時点)


このブログのコメント欄には、皆様に開示しても良いコメントをドンドンご掲示いただき、またその他のメッセージにつきましては、minoruokadahitoristudio@gmail.comへメールをいただければ幸いです。

投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(98)」への6件のフィードバック

  1. おはじき 涼しげですね。雨のシトシト降り続く日には お家の中で遊びました。

    緑や青のビー玉の中に
    参考写真の中のレモン色の何とも言えない 模様に惹かれていましたよ♪

  2. これはクッキリ分かれたね。
    女子はおはじき、
    男子はB玉。
    遊びとしてはホールに近い、
    通称” 天国と地獄 ”
    タイトルはなんだけど、
    天と現と地。
    現には東と西がある。
    図にすると分かり易いが、
    言葉だとムズイ(~_~;)
    なんせ地域色強いから、
    色んなカタチがあったでしょう。
    楽しきゃそれで充分よ!

    1. あんなに沢山集めていたビー玉は、いったいどうしちゃったのか、まったく記憶にとどまっていませ~ん!
      粉ミルクの空き缶に一杯あったのにぃ。

  3. おはじきの遊び方は 母から終わりました。母の指が とてもスマートに速く動いてたのを思い出しました。
    おはじきやビー玉 綺麗だから 持ってるだけで嬉しかったです。今でも お店で見掛けると立ち止まって見ちゃいます。
    まだ実家にあるんですよ( ◠‿◠ )

    1. まだご実家にあるおはじきは、立派な宝物ですねぇ。
      子どもの頃の記憶が、おはじきを一つ指先ではじくたびに、鮮明に蘇る事でしょうねぇ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です