「昭和Nostalgia」(73)

いよいよ飛騨市の「広報ひだ」で、「飛騨びと 言の葉綴り」の連載が始まりました。広報ひだ 2024年4月号 – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)

飛騨びと~言の葉綴り~ – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)

広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も波岡孝治さん(神岡町)  – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)中谷節子さん(宮川町)  – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。

甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!


今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

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こんな希釈するタイプのカルピスや、それこそ一升瓶に入った、濃縮ジュースなんてぇのが、台所の下の開き戸の奥に仕舞われていたものでした。

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今では、一升瓶じゃなく、こんなペットベトル入りなんでしょうねぇ。

そう言えば、夏休みとかにお母ちゃんが作ってくれたカルピスやら、濃縮ジュースはいっつもシャビシャビで、何だかとても味気ないものでした。

お母ちゃんに言わせれば、あんまり濃くするともったいないって事なんでしょうけど。

だからお母ちゃんが買い物に出掛けたのをこれ幸いに、カルピスやら濃縮ジュースを自分好みの濃さにして、惜しげも無く作ったものでした。

しかし夏休みの連日、そんなことを繰り返すうちに、カルピスやら濃縮ジュースの目減りの早さをお母ちゃんに見咎められ、ついには瓶の周りにマジックで残量を示す目盛りの線を引かれ、それから姑息な手は通用しなくなったものです。

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こんな感じで、手書きの目盛りが!

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それと夏休みの必需品は、こんな徳用袋に入った粉末ジュースの素ってぇのもありましたよねぇ。

これもお母ちゃんが作るとシャビッシャビで、お母ちゃんの目を盗んでは、粉末ジュースの素をこれでもかぁってくらい、お手盛りしたものでした。

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(73)」への8件のフィードバック

  1. 夏にカルピスの水玉模様を見ると 涼しげですよね。
    随分まえにmisdoとカルピスのコラボで 水玉模様のコップをもらいました。おしゃれなコップに こいめ おすすめ うすめのひらがなで印がついています。

    1. ミスドとカルピスのコラボですかぁ!
      カルピスとドーナツなんて、なんとも贅沢な組み合わせですねぇ。

  2. 誰もが通る道。
    そうシャビシャビなものです。
    もったいないが呪文のように囁かれたものです。
    留守を見計らっては盗み飲みを試みますが、
    何故かバレるのです。
    粉末ジュースも然り。
    母親帰宅後に舌のチェック。
    色が着いてるからこれまたバレる。
    今でも隠れて呑んでるとバレてますがね・・・

    1. 確かに粉末ジュースの素で、舌の色も染まりましたよねぇ。
      まぁ今だったら、焼酎の紙パックや大きなペットボトルに、残量を記すマジックの線が引かれるんでしょうねぇ。

  3. 初めて市販の、あらかじめ薄めてあるカルピスを飲んだ時に、「あれ、何か薄いぞ?」と感じたのは僕だけでしょうか?さすがに原液をそのままは飲めませんが、、、。

    1. やっぱりちょいと濃いめの方が、飲んだ感がありますよねぇ。
      まぁ、人それぞれの濃度ってぇのもあるんでしょうけどねぇ。

  4. 子供の頃 よくお中元でカルピスを頂いてました。その時期にしか飲めない貴重なカルピス。
    勿論 薄めて飲んでましたよ。最初は わからなかったけど お友達の家でカルピスを飲んだ時 あれっ?て気付いてしまったんです(笑)
    それからは 母親の目を盗んでは ほんの少し味を濃くしてました。
    でも 濃すぎても美味しくないんですけどね。
    今 我が家の冷蔵庫には 1.5Lのペットボトルに入った【カルピスウォーター】があります。味は さっぱりしてるけど 昔の あのカルピスの味のほうが美味しいです。

    1. カルピスは昭和を代表する、庶民にとってのヒット商品でしたものねぇ。
      お中元とかでいただいたりすると、妙に嬉しかったものです。

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