「昭和Nostalgia」(72)

いよいよ飛騨市の「広報ひだ」で、「飛騨びと 言の葉綴り」の連載が始まりました。広報ひだ 2024年4月号 – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)

飛騨びと~言の葉綴り~ – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)

広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も波岡孝治さん(神岡町)  – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)中谷節子さん(宮川町)  – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。

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今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

写真は参考

こんなスイカの缶詰があったのをご存知でしょうか?

ぼくは未だに口惜しくてならない思い出があります。

確か小学3年の頃、父が十二指腸潰瘍で入院し、そのお見舞いにどなたかから、スイカの缶詰の入った詰め合わせをいただいたことがありました。

スイカの他は、ミカンやモモに蜜豆といったあり触れたもの。

中でも珍しくってならなかったのが、このスイカの缶詰。

しかしお母ちゃんは、もったいないから、真冬のお正月に食べようと言い出し、さっさと台所の片隅に仕舞い込んだものでした。

そうしてスイカの缶詰は、その存在自体を忘れ去られたまま放置。

母の遺品整理の際に、サビだらけでラベルも変色して剥がれ掛け、ポンポンに膨れ上がったスイカの缶詰が現れビックリ!

もう、とてもとても手遅れでした。

「残念無念!」

どこかで見かけたらスイカの缶詰を買ってみようと思いながら、未だにその味わいに浸ることができてはおりません。

でも実際に食べるとどうなんでしょうねぇ?

想像するに、それほど目くるめく味わいとは言えぬような?

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そう言えば、北海道でこんな缶詰を見かけ、友人への土産として買って来た記憶があります。

写真は参考

こんな「たこやき」の缶詰とか、

写真は参考

「いぶりがっこ」の缶詰まであるとは!

しかし缶詰ってぇのは、実に奥が深いものですねぇ。

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(72)」への4件のフィードバック

  1. 真夏日のような日が続いて スイカも美味しいでしょうね。

    スイカの缶詰をお正月に出そうって お母様の粋な計らいですね。叶わなかったのは
    とても残念ですけど 大切に保管されていたのですね。

  2. スイカの缶詰があるなんて!
    昔 缶詰の黄桃を食べた時でさえ ビックリしたのに。
    今や なんでも缶詰にする事が出来る時代ですからね〜。
    空気の缶詰があるんですから。
    それも結構いい値段。
    開けたら最後 一瞬にして わからなくなるんじゃないですかね⁈
    「 う〜ん!爽やかな空気だ〜!」って感じる間もなく(笑)

    1. そうですよねぇ。
      ぼくも空気の缶詰は買わないでしょうねぇ。
      なんせ匂いに鈍感なので、それがどこの空気かなんて、嗅ぎ分けられませんもの。

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