いよいよ飛騨市の「広報ひだ」で、「飛騨びと 言の葉綴り」の連載が始まりました。広報ひだ 2024年4月号 – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)
飛騨びと~言の葉綴り~ – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)
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今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

こんなスイカの缶詰があったのをご存知でしょうか?
ぼくは未だに口惜しくてならない思い出があります。
確か小学3年の頃、父が十二指腸潰瘍で入院し、そのお見舞いにどなたかから、スイカの缶詰の入った詰め合わせをいただいたことがありました。
スイカの他は、ミカンやモモに蜜豆といったあり触れたもの。
中でも珍しくってならなかったのが、このスイカの缶詰。
しかしお母ちゃんは、もったいないから、真冬のお正月に食べようと言い出し、さっさと台所の片隅に仕舞い込んだものでした。
そうしてスイカの缶詰は、その存在自体を忘れ去られたまま放置。
母の遺品整理の際に、サビだらけでラベルも変色して剥がれ掛け、ポンポンに膨れ上がったスイカの缶詰が現れビックリ!
もう、とてもとても手遅れでした。
「残念無念!」
どこかで見かけたらスイカの缶詰を買ってみようと思いながら、未だにその味わいに浸ることができてはおりません。
でも実際に食べるとどうなんでしょうねぇ?
想像するに、それほど目くるめく味わいとは言えぬような?

そう言えば、北海道でこんな缶詰を見かけ、友人への土産として買って来た記憶があります。

こんな「たこやき」の缶詰とか、

「いぶりがっこ」の缶詰まであるとは!
しかし缶詰ってぇのは、実に奥が深いものですねぇ。
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真夏日のような日が続いて スイカも美味しいでしょうね。
スイカの缶詰をお正月に出そうって お母様の粋な計らいですね。叶わなかったのは
とても残念ですけど 大切に保管されていたのですね。
大切にし過ぎて、そんな様でしたぁ!
ガックシ!
スイカの缶詰があるなんて!
昔 缶詰の黄桃を食べた時でさえ ビックリしたのに。
今や なんでも缶詰にする事が出来る時代ですからね〜。
空気の缶詰があるんですから。
それも結構いい値段。
開けたら最後 一瞬にして わからなくなるんじゃないですかね⁈
「 う〜ん!爽やかな空気だ〜!」って感じる間もなく(笑)
そうですよねぇ。
ぼくも空気の缶詰は買わないでしょうねぇ。
なんせ匂いに鈍感なので、それがどこの空気かなんて、嗅ぎ分けられませんもの。