「昭和Nostalgia」(43)

いよいよ飛騨市の「広報ひだ」で、「飛騨びと 言の葉綴り」の連載が始まりました。広報ひだ 2024年4月号 – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)

飛騨びと~言の葉綴り~ – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)

広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も波岡孝治さん(神岡町)  – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)中谷節子さん(宮川町)  – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。

甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!

今日の「昭和Nostalgia」『文房具シリーズ⑬』の文房具はコチラ!

写真は参考

こんな不思議な鉛筆を目にしたのは、大人の入り口に立った当たりだった気がします。

なぁ~んちゃってシンガーソングライターを目指し始めたころ、音響のミキサーさんが、カラオケのオープンテープを切って貼り合わせ、編集している姿を眺めていた時のことでした。

写真は参考

こんな不思議な鉛筆の糸を引いて、白色の芯を出し、カラオケテープの不要な部分の位置に白い線を引き、どこからどこまでカットするかを念入りに確かめ、それからオープンテープをカットし、裏からテープで繋ぎ合わせて貼っておられたものです。

写真は参考

上記の道具は知りませんでしたが、切ったテープをつなぎ合わせる、こんな代物もあったようです。

当時プロ仕様の録音再生機材は、こんなオープンデッキ2トラ38(ツートラサンパチって呼んでましたねぇ)の大きな物が使用されていたものです。

写真は参考

40年以上昔にレコーディングした、ぼくのカラオケも、こんなオープンテープの物が残っていますが、今となってはもう再生することすら出来ません!

写真は参考

時代の進化とは、時に残酷なものでもある気がします。

当時のラジオ放送局のスタジオには、こんなオープンデッキが鎮座していたものです。

写真は参考

ちょっと文房具シリーズから逸脱してしまいました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【蓬莱本館】2人セット
価格:3,280円(税込、送料別) (2024/2/11時点)


このブログのコメント欄には、皆様に開示しても良いコメントをドンドンご掲示いただき、またその他のメッセージにつきましては、minoruokadahitoristudio@gmail.comへメールをいただければ幸いです。

投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(43)」への8件のフィードバック

  1. 糸引っ張って芯出すスタイルは、
    赤色しか知らなかったよぅ(T_T)
    あとは、
    赤と青の両頭タイプの色鉛筆。
    親父が良く耳に挟んでたなぁ。
    目の前を自転車が周回してた場所で(笑)
    実はオイラ放送部で、
    オープンリールデッキを使って校内放送やってたっす。
    当然テープの編集もやってたよん(^^♪
    朝の朝礼はスタジオから全教室にテレビ生放送してた。
    勿論MCは女子放送部員。
    隣に座った校長がお話されるわけです。
    50年も前の話だけどねぇ・・・

    1. TVを使う放送部ですかぁ!
      いやはや、ジェネレーションギャップにたじたじです!

  2. 赤鉛筆の代わりとして 初めて持ちました面白くって ついつい糸をひいていたような それにしても こんなにもカラフルな色が他にあったとは 知らなかったです。

    白でこのような 編集作業が行われていたんですね。知らない事を教えて頂き勉強になります。

    1. 文具って見ているだけでも、ワクワクして来るようなものもありますものねぇ。
      だからといって、おいそれと買ってはもらえませんでしたねぇ。

  3. 今日 母がお世話になってるグループホームで バーベキューを楽しむ会があり 私と妹も参加して来ました。母の日という事で 利用者さん達には施設からカーネーションを 私達からは洋服を贈りました。
    どうも数日前には「もう帰る!」と言って 荷造りを終えてた母ですが 今日は終始笑顔で よく食べ よくお喋りしてました。
    食後 私達で荷物を元の場所に戻し 「また近いうちに来るね〜!」と声を掛けて出発。
    明日は 父に今日の事を報告です。
    88歳と89歳 よく頑張ってる二人です。( ◠‿◠ )

    1. それはとても娯時間でしたねぇ。
      父の日の存在感は薄いものですが、やっぱり母の日はその点盛り上がりますよねぇ。
      きっとお父様も、お母さまが良く食べ良くお喋りされたBBQパーティーのお話を喜ばれることでしょう。

  4. テレビ朝日『人生の楽園』を録画しておいたのを見ています ♡

    飛騨市古川町の古川伝統提灯 たった一人の職人さん『野中提灯』まことさん、さおりさんご夫妻が主人公でした。 
    ご覧になられた方はみえたかしら?
    オカダさんは野中提灯さんをご存知でした?
    お馴染みの三嶋和蝋燭さんもご登場!

    ニュースでは報道されない事やご苦労等々 伝統を受け継がれている素晴らしいお祭りを知ることができる番組でした (#^.^#) 

    19日『c♭︎ほろ酔いライヴ』2時からでしたよね ♪♪♪
    楽しみにしていま~す 

    1. ぼくは残念ながら、その番組を見逃してしまいました。
      それと野中提灯さんは、存じ上げておりませんでした。
      また飛騨に滞在している折にでも、一度お訪ねできればなぁと思っています。

      19日まであと6日!
      皆様のお元気なお顔が見られるのを、とてもとても楽しみにしております!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です