「昭和Nostalgia」(31)

いよいよ飛騨市の「広報ひだ」で、「飛騨びと 言の葉綴り」の連載が始まりました。広報ひだ 2024年4月号 – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)

飛騨びと~言の葉綴り~ – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)

広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も波岡孝治さん(神岡町)  – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)中谷節子さん(宮川町)  – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。

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今日の「昭和Nostalgia」は、『文房具シリーズ①』です。今日の文房具はコチラ!

写真は参考

誰もがこんな鉛筆キャップを使って、前夜鉛筆削りに掛け、先っちょをツッキツキに尖らせた鉛筆の芯を保護したものでしたねぇ。

しかし誰が教えてくれたものやら!

男坊主どもは、鉛筆キャップの中に、マッチの先端の燐と、セルロイドの下敷きを5mm四方程度に切った物を20個ほど入れ、小さくなって手に持てないチビタ鉛筆をキャップの蓋代わりにして、ロケット遊びなんぞをしたものでした。

もう定かではありませんが、確かキャップの蓋にした鉛筆の方を地面に突き刺し、アルマイト製?のキャップ部分を、ロウソクの火か何かで熱して、マッチの燐を発火させ、セルロイドの欠片が燃料となってキャップだけがロケットのように飛んで行った、そんなおぼろげな記憶が微かにあります。

きっと今の世ならば、危険すぎて直ぐに問題視されちゃうでしょうねぇ。

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(31)」への8件のフィードバック

  1. もう、懐かしすぎて 
    こちらのキャップは もう少しお兄さん、お姉さんになってからのイメージでプラスチックのを使っていました。
    えんぴつ削り用の たためるナイフもセットで筆箱の中に入れてましたけど 今では
    考えられないことですね。

    1. ぼくもプラスチックのペンシルキャップも使ってましたねぇ!
      折り畳み式の肥後守か、一辺が2~3cmの小さなプラスチック製の簡易鉛筆削りを筆箱に入れてましたねぇ。
      これは低学年の頃だったかも知れませんが!
      確かこんな感じの、鉛筆を回して削った記憶が・・・
      https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&gdr=1&fr=wsr_gs&p=%E6%98%AD%E5%92%8C%20%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E9%89%9B%E7%AD%86%E5%89%8A%E3%82%8A%20%E9%89%9B%E7%AD%86%E3%82%92%E5%9B%9E%E3%81%97%E3%81%A6%E5%89%8A%E3%82%8B#5a8fc472a8ebe40c2838ab1f18998e44

  2. 削った後の尖った鉛筆を『ツッキツキ』と表現してますが、私は「トッキントッキン」って言っていたような。地方性なンでしょうかねぇ。改めて、言い比べてみるオモロイლ(´ڡ`ლ)

  3. その昔家にあった!
    直ぐに噛むし失くすので、
    実際には使わなかった気がする。
    記憶にあるのはやっぱりプラ製のキャップ。
    でも噛んだり割れたりするので、
    直ぐに使わなくなったような。
    キャップロケット遊びは知らないなぁ。
    もっと上の世代なのか地方的なものなのか?
    知ってたら絶対にやってたぞなもし(*^。^*)

    1. 子どもの頃って、そんなちょっと背徳的な遊びって、魅惑ありげでついつい真似ちゃうものなんですよねぇ。
      まぁ、そうやって一つ一つ善悪の実体験を積み重ね、大人になってゆくんじゃないでしょうかねぇ。

  4. 私も中学生になった頃から使ってましたよ。それまでは プラスチック製の色とりどりの可愛らしい鉛筆キャップを。友達と交換したりして…。( ◠‿◠ )
    筆箱を開けた時 鉛筆の芯が丸くなってるのが嫌で 放課になる度に先生の机の上にあった鉛筆削りで削ってました。
    削ったばかりの鉛筆で書き始める瞬間が好きなんですよね〜。

    1. 「削ったばかりの鉛筆で書き始める瞬間」の何とも言えない清々しい気持ちわかります。
      鉛筆の先っちょをツキツキにするだけで、心の中もリセットされるようなそんな感覚でしょうかねぇ。

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