まずはぼくの新曲、「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」、ぜひ今日もお聴きください!
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★名古屋の喫茶店は、老舗の心意気④
「どうしても主人は、『熱々のまま食べてまいたいで、ステーキ用の鉄板に盛って出したろまい』って」。
昭和35年、ついに名古屋メシの元祖の一つ、鉄板盛りイタリアンスパゲティがこの店から産声を上げた。

それから半世紀、静江さんは今もフライパンを振り続ける。
静江さんの顔の皺は少なく、お歳の割に艶々のピッカピカ。
半世紀に渡って炒め続けた、スパゲティの跳ねた油のご利益か。
あまりに顔の色艶も良く、お元気ゆえついつい不躾にも、いつまで厨房に立ち続ける気かと問うた。
すると「そんなもん、命ある限りに決まっとるわさ」と、高らかに笑い飛ばした。
喫茶ユキには、昔からモーニングサービスなどない。

だが半世紀前から、鉄板も味も何一つ変わらぬ、昭和半ばの鉄板盛りイタリアンスパゲティがある。(続く)
※2013年3月20日発行の記事です。
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これこれ!鉄板スパゲッティ!
50数年前から食べてました。
両親が共働きだったので 土曜日に学校から帰ると 時々二人共いない時があって そんな時は 徒歩3分の所にある喫茶店で 妹と一緒に鉄板スパゲッティを食べてました。当時の味も よ〜く覚えてます。味も然る事乍ら その喫茶店のママさんが とにかく優しくて いつも私達の事を気に掛けてくれてました。そのお陰で寂しくなかったんだと思います。
ママさんと鉄板スパゲッティに感謝です♡
まぁこの地方の昭和人にとっちゃ、鉄板スパゲティーは紛れも無いソウルフードの一つですものねぇ。
あのちょっぴり甘い味が絶妙でした。
いいじゃないですかぁ(^^♪
モーニングサービスなどない! サイコー(^^)/
早速ググるとありました。
健在です。
しかも、
ナポリタンが有名だと。
名古屋にあるんだなぁ。
飾りっ気のない鉄板で出てくるんだよねぇ。
ココを目指すのも意味のある非日常なのかも。
楽しみがひとつ増えたでこざる。
オイラが産まれる前からあるイタリアンスパゲティ。
会うのが待ち遠しい。
閉まるのが早いので要注意なり。
車道の大塚屋を少し南に入ったあたりだと思います。
お時間が出来たら、大須のコンパル本店と鉄板スパ巡りの、名古屋旅も洒落た者なんじゃないでしょうかねぇ。
鉄板といえば 忘れられない思い出が…。
昔 ファミリーレストランの厨房で働いてた時 注文された鉄板料理の準備をして 業務用のオーブンに入れたまではよかったんだけど 当時 まだ不慣れだったので 取り出す時にバランスを崩し 落としそうに…
右手は 鉄板を挟む器具を持ってたから 反射的に左手で鉄板を掴み木台に乗せてました。
その後どうなったかは ご想像にお任せします(笑)。
寒くなると鉄板料理に加え グラタンやドリアの注文も多くなるので 毎回 慎重に且つ迅速に…をモットーに働いてました。
でも内心は毎回ビビってましたけどね!(大笑)
そいつぁーとんでもなく熱かったことでしょうねぇ。
でもそれも、またちょっと趣の変わった思い出の一コマでしょうねぇ。