『尾張名古屋の珈琲茶論(コーヒーサロン)』⑦

甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!


「僕自身、小っちゃな頃から両親や祖父母と一緒に、喫茶店のモーニングに通ってました。

写真は参考

それが当たり前だとずっと思ってたほど。

そんなこともあって、この店をオープンした時から、小さな子どもからお年寄りまでが集える、そんな場として存在出来たらいいなって」と店主の中村有吾さん。

写真は参考

店内を見渡してみると、個人の喫茶店ではまだまだ少ない、バリアフリーが随所に取り入れられている。

玄関から店内へと続く段差のないアプローチに、体の不自由な方でも使いやすい手洗い。

車椅子で訪れた常連が、気さくに正枝ママを呼び止めると、すぐさま楽しげな会話が弾み出した。

写真は参考

この店の人気の理由は、モーニングの値頃感やボリュームだけではない。

何人にも分け隔てなく心を砕く、店主夫婦の人柄あっての物種なのだ。

写真は参考

事務所代わりで始まった一宮モーニングは、人々の生活に根を下ろしながら、独自の進化を遂げた。

※2013年3月20日発行の記事です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【蓬莱本館】2人セット
価格:3,280円(税込、送料別) (2024/2/11時点)


このブログのコメント欄には、皆様に開示しても良いコメントをドンドンご掲示いただき、またその他のメッセージにつきましては、minoruokadahitoristudio@gmail.comへメールをいただければ幸いです。

投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「『尾張名古屋の珈琲茶論(コーヒーサロン)』⑦」への2件のフィードバック

  1. もしかして どんな方達でも気軽に集えるお店に…という想いから 『COCORO CAFE』という店名にされたのかなぁ〜?
    今も いろんなお店が生き残っているのは モーニングだけではない そのお店の魅力が詰まってるんでしょうね。
    お客さんって ちゃんと見てるし 正直ですからね。

    1. 同じサービスだけを求めるならば、大手チェーンのモーニングで十分なんでしょうが、やっぱりプラスαはマスターやママ、そして従業員のパーソナリティーといった、そんな人情味というもう一つの味わいが醸し出され付加されるんでしょうかねぇ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です