すっかり自分の非力さに嫌気がさしねステージを降りると、スポンサーである漢方薬局の社長さんから、夢にまで見たチェー万のギャラが手渡され、「どうも、お疲れさん」と。

ぼくの自責の念に拍車をかけるがごとく追い打ちされ、それでも何とかぼくも「本当に申し訳ありませんでした。あまりお客様にもお愉しみいただけなかったようで・・・」と、口籠りながら申し上げました。

すると「なぁに、どうせ堅苦しい講義の間の余興だから、なんてぇこともありませんって!ワッハッハツハ」と、またまた返り討ちに!

成す術もなく後味の悪い会場から一刻も早く立ち去りたい心境で、ギターケースを抱え、会場の出口へと急ぎ足で向かいました。
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まるで ドラマのワンシーンみたい。
その場の雰囲気や空気感が ヒシヒシと伝わってきます。厳しい世界だなぁ〜。
何でもかんでも、安請け合いすると、碌でもないことになるって証ですよねぇ。