「転生の追憶」54話

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「転生の追憶」54話 

「安形が何軒目かのゲイバーに勤めていた二年前、会社の上司に連れられて義之がやって来た。義之は直ぐに安形であることを見破ったらしい。それから義之は毎日店を訪れては、安形に改心を求めたという。

写真は参考

義之は大学一年のとき、安形に誘われ一度だけ彼の実家に遊びに行ったことがあったそうだ。安形の行方が知れなくなり、安形の両親が息子の安否を気遣い上京した。義之は安形の両親を引き連れ、当ても無く心当たりを探し回ったという。

参考

丁度二年前の再会時、安形の父親は脳梗塞の後遺症で、右半身麻痺の足を引き摺っていたそうだ。

参考

一人息子の行方を何とか探して欲しいと、安形の母は再三電話で義之に懇願したそうだ。そんな中、安形と再会した義之は執拗に郷里に一度戻るよう説得した。


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「転生の追憶」54話」への2件のフィードバック

  1. 東京には数年住んで居たけど
    新宿歌舞伎町には一度行った事がない
    岐阜の西柳ケ瀬だってツレに連れられて
    2~3回しか行った事がない
    大体、呑まないから無縁の場所
    そう言えば「ほろ酔いライブ」の時に
    キリンさんから貰ったビール
    嫁が飲んでいたのでコップ4/Ⅰくらい何年振りに
    呑んだけど・・
    呑んだとは言わないか ❢
    私には十分過ぎるほど呑んだぁ ❢

    1. ぼくも東京のプロダクションに籍を置いていた時、専務さんに連れていかれ歌舞伎町の一帯を歩いたことが一度だけありました。
      どこのお店に入るでもなく!
      結局歌舞伎町は見学だけで、新宿のガード下、通称ションベン横丁赤提灯でご馳走になったものです。

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