「転生の追憶」37話

「ボーッと黄昏れてんじゃねぇよ~っ!中高年癒しの楽園ラジオ」FM WATCH 78.5MHz 毎週火曜日15:00~16:00で始まりました‼(※詳しくは、6月19日のブログをご覧ください)※再放送は、毎週火曜日の19:00~20:00です!

home | みんなのラジオ局 FMわっち (fm-watch.jp)

FMわっち 視聴 | JPradio.jp

次回の「オカダミノル ほろ酔いLive」は、来春の開催となります!


「転生の追憶」37話 

「結婚が決って、課長に辞表を出した日の夜、家に帰ったら切手もない封書が届いてたの。

参考

『結婚は破談にしろ。お前が不幸になる』とだけ、パソコンで書かれてた。もちろん差出人名もない、名無しの権兵衛さんから。

最初は誰かの悪戯だろうって思うようにしたわ。でもそれから自宅に無言電話が掛かるようになって…。お母さんが気味悪がってNTTに相談して、悪戯電話撃退サービスとかいうのを始めて、どうにか収まったようなの。

参考

やれやれって思ってたら、今度は私の携帯に。

しかも会社のビルを出た途端、直ぐに電話が鳴るわけ。ワンギリじゃないから、着信ボタン押すまで何回も何回も呼び出すし。非通知にしたりとか色々対策もしたけど、敵もさる者でプリペイドの携帯からかけて来たり、公衆電話からだったりと。

写真は参考

それでここ半年で三回も携帯の番号変えたんだから」


このブログのコメント欄には、皆様に開示しても良いコメントをドンドンご掲示いただき、またその他のメッセージにつきましては、minoruokadahitoristudio@gmail.comへメールをいただければ幸いです。

投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「転生の追憶」37話」への4件のフィードバック

  1. 公衆電話・・・
    もう何十年も使っていない ❢
    皆さんは、どうですか?
    携帯電話の普及で
    自宅の置き電話ですら無い家庭もあるとか?
    我が家には、まだ、あるけど、それこそ何十年も使ってない・・
    電話する時って、なんか?
    緊張するんです、相手の顔が見えないから余計に・・
    いつも、一回深呼吸してから頑張ってします。

    1. 公衆電話を見つけても、相手の電話番号がわからないと、手の施しようもありませんよねぇ。
      でも公衆電話に頼らなければならない時って、スマホを忘れちゃった時だったりしますから、住所録の電話帳もスマホのメモリー頼りだから、手も足も出せませんねぇ。

  2. 携帯… 昔々は 存在しなかったんですよね。
    なくてもあまり困らず なんとかなった。連絡が取れなかったり 待ちくたびれた事はあったけど(笑)。
    今では携帯の中に お金・本・映画・テレビ・カメラ・個人情報…etc 少なくても これらが入ってるわけで。
    女子トイレでの置き忘れも以外と多いんですよ。鞄の中に入れず 常に手で持ち歩く方も多いので 個室に入り 台の上に置いたまま忘れて行ってしまう。
    私も3回見つけて 直接持ち主に渡したり交番に届けたりした事があります。
    また コンビニで携帯を使って会計をする際 必要な画面にして その画面を表向きにしたまま片手で持ち 後方に向けるようにしながら並んでると 後ろの人は その人の情報を盗む事が出来てしまうんですって。
    携帯だけじゃなく いろんな事が進化すると共に殺伐とした世の中になっているような気がします。

    1. キャッシュレスって便利なものなんでしょう。
      しかし、財布から紙幣や小銭を取り出して何かを買い求める行為に比べ、スマホのバーコードやQRコードを翳してピッと決済する方が、それなりの対価を支払って何かを買い求めた行為そのものが、安易なものとなってしまっているようにも思えちゃいます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です