「なごや『大須下町探偵社』」第56話

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「なごや『大須下町探偵社』」第56話

59 ブラジリアン・カフェ「サンパウロ」の店先     

写真は参考

     オープンカフェもどきのテーブル席では、相変わらず日系ブラジル人た

     ちが、ビールを飲みながら新聞を広げている。

     その傍らのテーブルで、拳太とつぼみが向かい合っている。

     つぼみが手帳開いて、拳太に調査報告をしている。

写真は参考

つぼみ 「吉沢と北里は、共に一宮市浅井町の出身。

     吉沢は高校卒業まで。

     北里は父親の転勤に伴い、中学3年まで。

写真は参考

     二人とも浅井町で暮らしていた事が、昨日の調べで判りました。

     吉沢は北里より一学年先輩にあたり、幼馴染としてそれはそれは仲が良

     かったと、近所にあった駄菓子屋のお婆ちゃんが、二人の事をよく覚え

     ていました」

写真は参考

拳 太 「そうか!やっぱり過去がつながってたか!」

スミフル

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「なごや『大須下町探偵社』」第56話」への2件のフィードバック

  1. 自分が通ってた小学校の裏辺りに 駄菓子屋と文房具屋が隣り合わせで営業してました。
    低学年頃は 駄菓子屋で笑顔でお喋りしながらお菓子を選び 高学年になると文房具屋で無言で真剣にノートを選んだりして…。
    最初の頃は あまり楽しくなかった文房具屋でも 可愛い消しゴムを見つけたり 歌手や俳優が写ってる下敷きに目が釘付けになったりしてたっけ。
    筆箱の裏に貼ったシール(俳優さんの顔) や 下敷きを授業中に時々見ながら癒されてました♡
    もちろん 先生の話 しっかり聞いてましたよ!
    多分ですけどね( ◠‿◠ )

    1. ぼくの小学校時代は、近所にあった一文菓子屋が、ありとあらゆるものを兼ね備えて居ました。
      一文菓子屋のメインのくじ付き駄菓子販売から、店番を兼ねたおばちゃんが、客がテーブルの周りを「コ」の字で座れる、大きな鉄板でお好み焼きや焼きそばを焼いて。
      冬場はおでん、夏場はかき氷からトコロテンまであって、駄菓子コーナーの後ろ側には、文房具や学用品の小物まで取り揃えられていたものです。

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