「なごや『大須下町探偵社』」第32話

「ボーッと黄昏れてんじゃねぇよ~っ!中高年癒しの楽園ラジオ」FM WATCH 78.5MHz 毎週火曜日15:00~16:00で始まりました‼(※詳しくは、6月19日のブログをご覧ください)

home | みんなのラジオ局 FMわっち (fm-watch.jp)

FMわっち 視聴 | JPradio.jp

「KIRIN BEER PRESENT’S オカダミノル ほろ酔いLive 2023 Autumn in C♭」開催決定!!! ★詳細は4/29(7/13)のブログをご確認願います。

「なごや『大須下町探偵社』」第32話

32 保育ルーム入り口   

写真は参考

     拳太とつぼみは、保育ルームの入り口から、こっそり中の様子を窺がっ

     ている。

拳 太 「保育ルーム?」

写真は参考

つぼみ 「あのお手玉の女が、吉沢のお相手?」

     独り言のように呟くつぼみ。

拳 太 「つぼみはここで、吉沢の動きを張ってろ!」

つぼみ 「エエッ?たった一人でですか?

     ・・・もし誰か来て怪しまれたらどうするんですか?」

拳 太 「そうだなぁ、誰かが来そうになったら、酔っ払ったふりして、その場に

     頭抱えてしゃがんでろよ!」

     そう言ったと同時に、その場を立ち去る拳太。

拳 太 「(振り向きざまに)ちょっとフロントまで行ってくる」

写真は参考

     その場に酔った振りをして、頭を抱えてしゃがみこむつぼみ。

このブログのコメント欄には、皆様に開示しても良いコメントをドンドンご掲示いただき、またその他のメッセージにつきましては、minoruokadahitoristudio@gmail.comへメールをいただければ幸いです。

投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「なごや『大須下町探偵社』」第32話」への6件のフィードバック

  1. お手玉 懐かしいです。歌も忘れちゃったので 今はまったくの飾りになってます。
    小学校の夏休みに作りました。
    祖母も母も器用だったので 両方の端を「ぎゅ〜っ」としぼるのは 「 簡単やで」とゆう事で 長方形の布を2枚縫い合わせ もう2枚の長方形の布を縫い合わせたのを パズルのように組み合わせて 柄が面白く出てくるように作りました。

    オカダさんの夏休みの宿題のお話は 昭和の時代を思い出して心惹かれます。

    1. お手玉遊び、ぼくも子どもの頃、お母ちゃんに教えてもらって、お母ちゃんお手製の小豆入りのお手玉で遊んだものです。
      でもお手玉の中の小豆はどこへ行ったのやら?
      やっぱり知らぬ間に解体され、ぜんざいとなってぼくのお腹の中へ消えたんでしょうか?

      1. そうそう 昔は(ごめんなさい)小豆を入れていたと聞きました。
        そうですね。遊ばなくなった頃に

  2. 自分が幼稚園に通ってた頃の事をふっと思い返してたら 憧れてた担任の先生の事がまず最初に頭に浮かんだけど 次に思い出したのが 肝油ドロップ!
    確か 帰る時に一列に並んで先生から貰って食べてたような…。
    とにかく 少し甘くて歯触りはグミみたいな感じで 薄オレンジ色だったかな⁈
    喜んで食べてた記憶があります。
    それがなんなのかも知らずに。
    オカダさんも食べた事あります?

    1. もちろん肝油食べましたよーっ。
      家にも缶入りの肝油がありましたもの。
      ぼくなんて、虫下しのチョコレートも食べさせられたことがありました。
      本物のチョコレートのようでありながら、本物のチョコレートの味とはどことなく異なっていた気がします。
      それでもチョコレートって言うだけで、喜んで食べていた気がします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です