「なごや『大須下町探偵社』」第22話

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「なごや『大須下町探偵社』」第22話

21 高山市中・昼食会場(屋外)                          

     思い思いの相手と昼食をとるツアー客。

写真は参考

     鈴村は子連れで良介を従え、豪快にそして陽気に振舞っている。

     良介は困惑気味。

     その光景を遠巻きに木陰に身を隠し、監視を続ける拳太とつぼみ。

22 昼食会場外れの木陰      

写真は参考

     昼食会場の様子を、生い茂る木の間から盗み見る、拳太とつぼみ。

     しばらく良介の動向を覗き見た拳太は、木の影から離れ、芝生の上に大

     の字となってひっくり返る。

つぼみ 「吉沢は、あんな派手目の女が好みなんだろか?」

     小型カメラで状況撮影をしているつぼみ。

写真は参考

拳 太 「んな訳ないだろッ!

     もしもあの女が、浮気のお相手だとしたら、毎回この下呂・高山コース

     に参加して、このツアーを隠れ蓑に、吉沢と密会しているって言うの

     か?」

参考

     拳太は大の字で空を見上げたまま。

     つぼみは、拳太の方に振り向き、木に背中をもたせかけながら。

つぼみ 「そうですよねぇ。

     毎回ここにこなければならない、何か別の必然性が、吉沢にはあるって

     ことですよね」

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「なごや『大須下町探偵社』」第22話」への2件のフィードバック

  1. 女子会して来ましたよ〜♡
    イオンモール名古屋ノリタケガーデンが割と近いので 娘の家に行く度に二人で買い物をするのですが いつも行列が出来てる飲食店が気になってて…
    昨日は ラッキーな事にすぐ入店出来そうだったので そのお店で女子会をする事に。
    初めてパンケーキを食べました(笑)
    それもスフレパンケーキなので パンケーキよりふわふわとの事。
    子供の頃からホットケーキが好きで よく自分で焼いたりしてたけど ナイフで切る あの感触がないぐらいのふんわり感。
    パンケーキって確か数年前?に ちょっとブームになった事があったけど 一度も食べる事なく終了。
    で、いきなりスフレパンケーキ!マシュマロよりふんわりかも。
    行きの車内から自宅に送り届けるまで ずっ〜と二人で喋ってて 本当に楽しい女子会でした( ◠‿◠ )

    1. 親子で女子会っていいもんですねぇ。
      父親とはけっして話題にならない話なんかも、女子同士だからこそ話せちゃうもんなんでしょうねぇ。
      ぼくはいまだにパンケーキとホットケーキの区別がつきませーん。

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