「なごや『大須下町探偵社』」第11話

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「なごや『大須下町探偵社』」第11話

拳 太 「あっ、コイツか?

     こいつは、お向かいのラーメン屋の次男坊さ。

     お兄ちゃんのお古のオモチャが壊れたって言うから、ちょっと直してや

     ってんのさ」

写真は参考

つぼみ 「ふ~ん。

     あっ、それはそうと、さっきのパンフレットのバツイチ温泉ツアーっ

     て、もしかして所長ご自身が参加されるんですか?」

拳 太 「俺がなんでバツイチの温泉ツアーに行かなきゃなんないのさ!

     あれは昨日の依頼者に関する資料だよ」

つぼみ 「ふぅ~ん」

     腕時計を見詰めながら、つぼみの方に顔を向ける拳太。

写真は参考

拳 太 「おおっ、もう6時前かぁ。

     つぼみ、今日はもう上がっていいぞ」

つぼみ 「あっ、・・・は、はい」

     自分のデスクに戻り、頬杖を突いたまま、拳太と少年を見詰めるつぼ

     み。

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「なごや『大須下町探偵社』」第11話」への2件のフィードバック

  1. 腕時計 久々に見た気がします。
    長男に両手首をグッと掴まれるようになってから お互いに危ないので着用しなくなってしまったから。
    初めて腕時計をしたのが 中学生の時。学校にいる時はしなかったけど 部活動(軟式テニス部)の際 学校から離れた場所にあるテニスコートでの活動だったし 週末 他校での練習試合の時には 自分達で時間を意識して行動しなきゃいけなかったので常に鞄に入れてました。
    私は 必ず右手首に着用。そして 手首の内側ではなく外側。男前〜(笑) その位置が一番しっくりしたんですよね〜。
    引き出しの中の腕時計 もう動かないだろうなぁ〜。

    1. 時を計るものには、時計の他にも、昔は蝋燭や線香一本が燃え尽きるのに半時とかって、時を計ったそうですものねーっ。
      陸上競技100m走のタイムを計るように、0.01秒とかってぇのもありますが、ぼくなんて線香1本が燃え尽きたら半時ってな、緩やかな時の刻み方の方が呼吸も楽な気がしちゃいます。

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