おかしいなぁ❓と思ってたんですよ!
えっ?何がって?
そりゃあぼかぁ、昆虫博士じゃありませんので、ぼくの説が正しいなんて思っちゃいませんが、3年前のアゲハの幼虫三兄妹からそれなりに学んだつもりです。
それによれば、何で今年のアゲハの幼虫三兄妹は、山椒の鉢の葉を全部食べ尽くさずに、サナギになっちゃったんだろうか?って。
まぁその内の一匹、お兄ちゃんだかお姉ちゃんだかの、その後の消息は不明なままです。
もっか残った二匹はこんな状態です。


それはそうと、山椒の鉢植えの葉に、幼虫未満のアゲハの赤ちゃんが取り付いて、モゾモゾと蠢いていたんです!

やっぱりなぁ!そう言うことだったのかーっ、とちょっとスッキリした気がしたものです。
先の三匹と同じアゲハのお母さんが産み付けたのか、或いは別のお母さんアゲハが産み付けたものかは定かじゃありませんが、わが家の山椒の鉢植えには、確かにもう一匹分の葉が残っていたと言うことじゃないのかなぁ~っ、なぁ~んて思っちゃいました。
頑張れ!アゲハの幼虫三兄妹改め、アゲハの幼虫四兄妹!
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まずはぼくの楽曲「花筏」をお聴きいただきつつ、物語の世界をお訪ねいただければこの上なく幸せです。
「ギヤマンの欠片(かけら)」No.32
◆
神田明神町の稲荷長屋の金接ぎ辰吉は、長屋中の者たちが集い、呑めや歌えの大騒ぎである。

辰吉が無事に戻ったことと、何よりお藤に声が戻った祝いにと、志乃が有り合せを掻き集め宴を開いたのだ。
それをどこで聞き付けたか、長屋の者たちが手に手に、肴や徳利をぶら下げ集まって来ている。

二人を長屋まで送り届けた喜八郎も、宴の席へと引っ張り上げられ、今更自分一人だけが帰るとも言い出せずにいた。
「ここが本当に俺の家なのか…。そしてお前さんが、俺の女房で、これが一人娘のお藤だってか。確かにさっき、暴れ馬から咄嗟に身を躱した時、この子の顔を見た途端、お藤って名が自然に口を突いて飛び出した。だけどよう。どうしても、それ以外のこたあ、何っ一つ思い出せねぇんだよ」
辰吉は頭を抱え込み項垂れた。

「あんた、そんなことはどうだっていいんだよ。それよりもあんたがこうして、無事に帰って来てくれただけで。どこで何があったのかなんて、生きてまた家族三人一緒になれたんだから、それだけでもうあたしゃあ十分だよ」

志乃は辰吉の胸に顔を埋めた。
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我が家の猫の額の庭にも
結構!蝶が飛んできますが、
幼虫とかサナギって観た事がありません。
エサになるような物がないからでしょうねぇ!
しかしながら、今年も「きんかん」の花がいっぱい咲きました。
栄養剤とか一度もやった事がないけど
収穫して、4~5日おいて置くと、甘味が出て美味しいのです。
キンカンも柑橘系でしょうから、キンカン好きなアゲハさんがやって来そうな気がしますけどねぇ。
わ〜元気でいますね。
弟君も妹ちゃんも まだ緑色なんですね。
アゲハの幼虫四兄妹のおかげで また楽しみがふえました。それにしても不思議ですね。
そうなんです!
とっても不思議でなりません。
でも、まるで枝の色そっくりに擬態した幼虫未満のおチビちゃんも可愛らしいですよ~っ!
今 その瞬間 家族三人が幸せならば…
明日 明後日…と この先 何かが待ち受けていようとも 一人じゃないから。
優しい時間が続きますように。
ps. アゲハさん達の口コミで拡がったんじゃないですか⁈
『オカダさん宅のベランダ 居心地良いみたい 』って( ◠‿◠ )
そうなんでしょうかね~っ!
山椒好きのアゲハさんたちのために、来年は山椒の鉢植えをもっともっと買い込まなきゃ!